2月29日 朝会講話
朝会「いじめはいけません」
時々、登校中の児童に会う。表情が暗いと心配になる。本校の児童だけでなく、そういう場面に会うと心配になる。「いやなことがあったのかな」「誰かに、心が痛むことを言われたのかな」「昨晩は心配しながら寝たのかな」そんなことを思う。 ふざけてするのも、もちろん意識的にするのも、いじめは絶対にいけません。相手の心を痛めるように言動がいじめです。そういうことをしている人を見かけたら、呼びつけて叱ります。話を聞いて、事実を確かめます。先生皆で対応します。 最近のテレビの刑事ものの番組や推理小説には、事件の原因が、過去のいじめ的要素に原因かがあり、その復讐ということが、「犯罪の動機」となっていることが多い。 いじめている人は、いつか、立場が逆転して、自分が被害にあうことにもなりかねない。復讐は罪です。もちろん、いじめも罪です。 いじめ・復讐の構造にならないためにも、日ごろの生活の中で、相手に対して、嫌がることを言ったりしたりしない。相手を思いやる心を育てていくことが大切です。まずは、元気で明るい挨拶から。そして、友達のよさを見つける工夫をしていこう。長沼小の高学年児童が手本を見せてほしい。 |
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