2月1日 朝会での言葉
「優しさの広がり」
つらいことを我慢して、人のためにつくすと、この山には美しい花が咲く・・・・。 「花咲山」という絵本のテーマです。道徳の資料としても使われています。 右折しようとしているときに、対向車が、「お先にどうぞ」と合図をくれたり、隣の席の人が、忘れたものを貸してくれたり、人の思いやりの心に触れたときに、今度は自分がそうしようと思う。思いやりの心が人の心に花として咲き、それが広がっていくと、いい集団になっていく。いい学校になっていく。 もし、反対に、相手を困らせてやろうとする、「復讐の心」が広がったらどうだろう。事実を確かめないで、「なんだよう」と言って、相手を殴る・蹴る。そのうちけんかになる。乱暴な言葉や行動も広がりやすい。優しい心が広がった方がいいことは誰でもわかっているのに、どうしてだろうか? 相手の心を理解しようとする努力と、丁寧な言葉が大切と思います。要するに社会常識やマナーをしっかり身につけることだと思います。 |
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