1.15 一部教科担任制の試行スタート!写真は3年生の様子です。 【写真1】3の2の社会も3の1担任が実施 小学校教員は、一日あたり5時間程度の授業を行います。子どもたちが理解しやすいように、関心をもてるようにとの思いから、授業準備をして臨みます。 この授業でも、映像資料を用意していました。 教員にとっては、交換授業により、この準備が2から3回生かされるようになりますので、他の教科の教材研究が軽減された分も活用して、よりよい授業準備ができるようになります。 【写真2】3の2の体育も3の2担任が実施 3年生では、3の2担任が両クラスの体育を指導します。 体育は教科書がない教科で、教員にとっては、初めて受け持つ学年、初めて扱う運動内容を指導するためには、何年経験しても多くの準備が必要であり、不安も大きいものです。 ここでも有効なのは交換授業。教員にとっては、同じ授業を各クラスで行うことを有効に活用します。授業準備を先輩教員と行い、1クラス目の授業を先輩教員との複数体制で行うことで、指導内容に見通しをもつことができます。このことで、2クラス目の授業では、自分の指導により自信をもつことができているのです。 交換授業の様子について、ご家庭でお子さんと話題にしてみてください。 |