6.16 縁の下の力持ち!一見暗算は難しそうだけど… 計算のきまりを使えば暗算で1800。 今日は算数の学習ではなく、縁の下で教員や子どもたちを支えてくれている人の紹介です。 1800…これは、本校スクールサポートスタッフがカッターで切れ目を入れ続けたテニスボールの数です。4月下旬から毎日こつこつと進めてくださいました。 このボールは、397名全ての児童の椅子の4つの脚にはめられました。そしてこれは算数教室の椅子にも! ボールが椅子につけられることで、子どもが椅子を動かす時に出る音がとても小さくなります。床をひっかく音が苦手だった子どもたちや先生たちにとっては特に大助かりなのです。 明日は学校公開です。お子さんの椅子についているボールを目にした時、子どもたちの学習を陰で支えている人がいることを思い出してくれたら嬉しいです。 スクールサポートスタッフのHさん、大量のボールをかき集めてしまいすみません!そして、いつもありがとうございます。 教員は、この作業時間が浮いた分を、子どもと向き合う時間、指導方法を考える時間、そしてたまには静養する時間に充てさせていただいています。 |