12.21 大掃除ウィークの仕上げは保護者とともに【写真1】たてわり班清掃 火曜日は、掃除の時間から昼休みまで長く遊べるたてわり班遊び…ではなく、掃除の時間から昼休みまで長く掃除をするたてわり班清掃でした。 写真は図工室の掃除の様子です。机や床、そして水道についた絵の具との格闘でした。 「お兄さんお姉さん、てきぱきとすごいな」 「年下の子の手本になれたらいいな」 普段よりも2割増しで掃除場所がきれいになりました。 【写真2.3】保護者とともに大掃除 給食最終日だった21日(木)は、保護者ボランティアの方々とともに大掃除。手の届くところは自分たちの手で、そして、子どもが掃除を行うには危険を伴うところは保護者の手で掃除に臨みました。 保護者が一緒に掃除をしてくださったことで、子どもたちは掃除中も笑顔! 楽しい気持ちで取り組む活動は、効果絶大。動きの過敏さは、普段の3割増しでした。 あとは職員室内や教室の教員机、学習資料倉庫など、子どもたちや保護者の手を借りることのできない場所の清掃が残っています。ここは教員の頑張りどころです。22日、25日に教員の手で整頓、清掃を進め、学校も心も美しい状態で年の瀬、新年を迎えましょう。 ボランティアでお越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 子どもたち、先生方、大掃除ウィークの取組おつかれさまでした。 12.5 落ち葉のベッドを体感、秋探し!天然林を生かしてつくられた宇津貫公園に、2年生が秋探しに出かけました。 小高い山を登って木々の中に入ると、ふわっとした踏み心地が足元から伝わってきます。 長年の落ち葉が腐葉土になってつくられた地面はとってもやわらかく、雨上がりに水たまりができるような場所もなく、まるですべてを吸収するようです。 子どもたちは落ち葉をよけてどんぐりを探します。今日見つけた「秋」の材料は後日図工で使うとのことで、探すことにも自然と必要感が加り、みんな一生懸命です。 「どんぐりあったよ」 「こっちにもあったよ」 「そっちのどんぐりと大きさや形がちがうよ」 「木によってどんぐりがちがうみたい」 どんぐりそのもの以外の発見も体感的に学んでいきます。 子どもたちは、どんぐりの他にも後の図工作品をイメージしながら小枝や大小の落ち葉を拾い集めていました。 君田小学校では、学校内、机上だけでは学べない学習の充実を図ってまいります。 12.4 楽しかったサタデースクール【写真1.2】 ペットボトルでロケットをつくり、校庭で青空に向かって打ち上げました。空気圧により、それぞれ自分の手づくりロケットが20から30メートルほど飛びました。 楽しんだ上に、自然と理科的事象に関心も高まったことと思います。 【写真3】 小さなビンの中にブリザードフラワーや小さなアクセサリー、そしてオイルを入れて、かわいい置き物をつくらせてもらいました。自分で作った世界に一つだけの作品です。 この日は、農園直送朝採り野菜の販売もありました。新鮮な野菜の数々に、一緒に来た保護者の皆様も大喜びだったのではないでしょうか。参加した教員も購入していました。 サタデースクールでは、平日の学習ではできない体験や学びがたくさん経験できます。チラシをお見逃しなく、奮ってご参加ください。 12.1 織物の街八王子【写真1】 細く切り込みを入れた画用紙を糸に見立て、機織りの仕組みを理解しました。縦糸と横糸が折り重なると、美しく、そして頑丈になることがよくわかりました。 【写真2、3】 実物の機織り機で機織り体験をさせていただきました。足元のペダルで縦糸一本一本の間に上下交互に隙間をつくり、その隙間に横糸を通していきます。細い糸がきれいに織り重なり、頑丈な布地がみんなの手で織られていきました。 一週間ほど前に八王子市役所の見学に行った際に目にした八王子の機織り産業を、翌週に実際に体験する学習を計画したのは3年生担任です。織物組合の方への依頼は1学期から行っており、8月末には児童の下校後に説明会に参加をしていました。また、一人一人が作業に使った画用紙を同じ太さに切り分けて用意をしてくださったのはスクールサポートスタッフのHさんでした。 子どもたちの学習がより深化するよう工夫する教職員の活躍も見逃せません! 織物組合の皆様、機織り機の運搬も含め、ご来校、ご指導ありがとうございました。 |