7.7 八王子市いのちの大切さを共に考える日同日の校長講話の一部を抜粋して以下に掲載いたします。いのちについて、校長講話を聞いたり、学級で話し合ったりして考えたことを、ご家庭でも話題にしてください。 いじめは、人の心を傷つけ、悲しみのどん底につき落とし、絶望感を与えます。 いじめによって、心が壊れてしまう人もいます。 いじめられた人は、心が弱くもろくなり、他の人と関わることが怖くなってしまいます。 そして、学校に来られなくなる人、家から出られなくなる人、中には自分で自分の命を絶ってしまう人もいるのです。 皆さん、想像してみてください。 自分の大切な人、大切な友達が、自分の命を絶ってしまったら・・・。どうですか? こんな悲しいことはありませんよね。 校長先生は、みなみ野君田小学校で、このような人を一人も出したくないです。 君田小学校だけでなく、すべての人に自分の命を絶つようなことはしてもらいたくないです。 みんなに生きていてほしいです。 ここで皆さんに谷川俊太郎さんが書いた「生きる」という詩の絵本を紹介します。 「生きる」ってなんなんだろう?って、考えながら聞いてください。 【絵本「生きる」読み聞かせ】 今ここにいて、座って話を聞いていること。これも「生きている」ということです。 校長先生は今自分にどんなことを伝えたいのかな?と考えていることも「生きている」ということです。 今、この瞬間、たくさんの仲間と一緒にいることも、ずっと座っていて疲れたなあと思うことも、「生きている」ということです。 ぼうっとすることも、せかせかすることも、笑うことも、泣くことも、けんかすることも、仲直りすることも、全部全部「生きている」ということです。 どうぞ辛いことや困ったことがあったら、誰でもいいから大人の人に相談していください。 おうちの人でも、担任の先生でも、他の先生でも、保健室の先生でも、スクールカウンセラーの先生でも、副校長先生でも、校長先生でも、習い事の先生でも、近所のおじさんやおばさんでも、だれでもいいから、相談してください。みんな、あなたことを大切に思っていますから。 生きている時間のことを『命』といいます。 どうか命を大切にしてください。私も自分の命も、あなたの命も、みんなの命も大切にしますから。 皆さんも、自分のいのち、他の人のいのちを大切にしてください。 6.26 スクールカウンセラーも相談相手の一人!スクールカウンセラーは、保護者や教員とはまた違う立ち位置で子どもたちの相談相手となることができます。 本校のスクールカウンセラーは、自身の自己紹介も兼ね、毎週少しずつ各学級をまわり、担任と連携してこころの授業を行っています。子どもたちの中には、相談室に行ってカウンセラーとお話することができる木曜日の休み時間を楽しみにしている子も見られます。 先週より、5年生全員との面接を進めています。これは、スクールカウンセラーがより身近で、安心できる存在として認識してもらうための取組です。対象が5年生な理由は、自分を客観的に見つめられるようになることで、同時に悩みを抱えやすくなる年頃と言われているためです。 スクールカウンセラーも相談できる大人の一人です。相談予約は木曜日に限らず学校への電話で受け付けています。また、子どもたちは木曜日に気軽に相談室に行くこともできます。ぜひお気軽に活用してください。 ★写真は全員面接の様子を撮影したものです。個別の相談時にはスクールカウンセラー以外の大人が許可なく入室することはありません。 6.24 地域清掃に参加するその気持ちが美しい!土曜日ですので参加は任意…にもかかわらず、たくさんの子どもたちが参加しました。 6年生は昨日まで2泊の移動教室だったにもかかわらず、中には子どもたちだけで待ち合わせて参加している子も見られました。 地域を美しくすることを通して、参加した人たちは自分自身の心を美しくしたことでしょう。 参加された方々のボランティアマインドが美しいです。 おつかれさまでした。 6.22 5年生、ありがとう!今朝は集会委員会が考えた集会活動の日でした。5年生だけなのに加えて雨模様の朝。外で予定していたゲームをあきらめ、急きょ体育館での集会になったにもかかわらず、全校児童を楽しませるゲームを進行してくれました。 【写真1】ゲーム(クイズ)を楽しむ全校児童 【写真2】クイズを出す側の集会委員5年生! 【写真3】活動後すぐに振り返りをする集会委員5年生! 日光引率に行ってる集会委員会担当のH先生、5年生、頑張ってましたよ! 5年生のみなさん、学校を支えてくれてありがとう! 6.8 人の長所に目を向けられる子に昨日の全校朝会では、学校長が全校児童に向けて、絵本「かっくん(講談社)」の読み聞かせを行いました。 「みんなと同じである必要はない。みんなが同じなはずがない。」という強いメッセージが子どもたちに伝わっていたら嬉しいです。本の内容は、ぜひ読んでみてください。 人の「課題」より「よさ」に目を向けるためには、「どっちを見れる自分になりたいのか」と、強く自分を見つめることが必要です。 今月は、道徳の学習を中心としたさまざまな活動を通して、人に対するものの見方や考え方を見つめる機会としていきます。 6.5 6年生、いつもありがとう!また、行事の準備や片付けなど、その作業の一部は、6年生と教職員が一緒に行うこともあります。 高学年になると、教員だけではそれらの作業が難しいことを理解して力を貸してくれるように心が成長してきます。 先週の木曜日は、6年生が水泳指導の準備やプールの清掃を手伝ってくれました。みんながきれいなプールに安全に入れるのには、6年生がその手助けをしてくれているのです。6年生のみなさん、ありがとう! P.S きれいなプールを最初に堪能したのは、6年生でも教職員でもなく、鴨の親子でした。 今日からプールの水の塩素管理が始まり、来週から水泳指導が始まります。 5.24 たてわり班活動スタート!たてわり班活動の日は、いつもの掃除の時間から昼休みまでの30分を、たてわりの異学年合流の時間としています。 たてわり班活動は、「校内の知り合いを増やして学校の居心地を高めること」、「相手意識をもって準備や活動することを通して、人の役に立つ喜びを味わうこと」、「かっこいい上級生の姿を自分自身がその立場となった時の姿と重ねて想像すること」などをねらいとしています、! 昨日は今年度第1回目のたてわり班活動がありました。班の仲間の顔と名前を覚えられるための活動を6年生が事前から企画をして、当日の進行をしてくれました。 初回の活動でしたが、多くの子の笑顔が見られたらひとときでした。 6年生、ありがとう!そして、これからもよろしくお願いします! 5.11 よりよい君田小のために!5.6年生が委員長中心に、それぞれの委員会が考えている活動や、委員会の視点からみんなにお願いしたいことについて紹介、発表をしました。 どの委員会も、学校の活動や安全、安心を支えるための当番的な活動と、学校をよりよくするための企画活動を行おうと計画していることを発表していました。 【写真3】各委員会の委員長は6年生。委員長の活躍を嬉しそうに、また、少しドキドキしながら(?)見守る6年生担任 内容を聞いた1から4年生「よろしくおねがいします」 高学年の思いが伝わったようです。 高学年のみなさん、一年間よろしくお願いします! 4.27 2年生、ありがとう!2年生「ここが校長室だよ。」 2年生「職員室には、体育倉庫の鍵を取りに来ることが多いよ。ノックと挨拶をしてから鍵を借りるんだよ。」 2年生「プールは屋上にあるよ。行ってみよう。」 学校を回りながらそれぞれの場所の説明をしていました。 1年生「シールがあったよ。」 2年生「シールをシートに貼ろう」 先生たちが子どもたちの登校前にチェックポイントを設置したことで、オリエンテーリングの形で探検していました。 1.2年生で手を繋いで歩く姿も微笑ましかったです。 2年生、事前の準備から今日の案内までありがとう! 4.12 いじめ防止等にかかわる授業新しい学級の人間関係などが構築されていく今週、すべてのクラスでいじめ防止等にかかわる授業を行いました。 「いじめはダメなこと」と頭で分かっていても、いじめがなくなると言い切れません。毎学期の始めやふれあい月間の指導のみならず、いじめにつながる芽を発見した時などの機を見ながら、学年の実態に合わせた指導を進めてまいります。 本校の「いじめの防止等の基本的な方針と取組」につきましては、学校HPやHome&Schoolの「お便り・資料連絡」内の同資料をご覧ください。 ★写真は、1.3.5年生の同授業の様子です。3.5年生の写真は、今年度みなみ野君田小学校に赴任した教員が担任をする学級の様子です! |