2月14・15日(火・水) 5年 森林教室
5年生が2日間にわたって森林教室の体験授業を受けました。高尾森林ふれあい推進センターの方々に指導をいただき、学校の裏山で竹炭を作ったり、教室で森林についてのお話を聞いたりしました。
1日目は、窯に竹を並べ、落ち葉をぎゅうぎゅうに敷き詰め、トタン板を載せて土をかぶせ、火入れをしました。煙突からは煙がもくもくと出てきて、外での作業はここまで。その後、教室に行って森林の学習をしました。 1〜4年生は、花炭作りに取り組みました。缶の箱に、クリのイガや松ぼっくり、折り鶴など、炭にしたいものを入れ、たき火に載せて作ります。缶から煙が出なくなったら火から下ろし、十分に冷まして出来上がりです。出来栄えはどうだったのでしょうか、ご家庭で聞いてみてください。 2日目は、窯を開けて竹炭を取り出しました。多少炭になり切れなかったものもありましたが、全体的には良い出来でした。日の光を受け、きらきらと輝く様子がきれいでした。 2日間、土をかけたり、落ち葉を踏みつけたりと、重労働もありましたが、センターの方のお話をよく聞きながら丁寧に作業に取り組みました。出来上がった竹炭を持って、笑顔で記念写真を撮っている姿が印象的でした。 |