6月7日(水) 5年 みどりの学習
田植えをした上川の里で、5年生が、エコひろば(八王子市環境学習室)主催の「みどりの学習」という授業を受けました。西部地区環境市民会議の方から、生物多様性の大切さについてお話を聞いた後、虫網と虫かごをもってフィールドワークに取り組みました。トンボが何匹か取れましたが、ショウジョウトンボ、ハラビロトンボ、コオニヤンマなど、何種類ものトンボがいて、上川の里の自然の豊かさを実感することができました。どんな虫が取れたかを確認した後は、里に返しました。上川の里は市の特別緑地保全地区に指定されており、生物を持ち出さない、持ち込まないという決まりがあることも学びました。
5年生は、今回の学習をきっかけとして、総合的な学習の時間で上川の自然について調べていく予定です。この地で育っていると当たり前の自然環境ですが、実は貴重な自然環境であることを、よく調べてまとめてほしいと思います。 |