【さんだのひろば】わすれられない えがおバスの車内で、隣に座っている女性の足をうっかり踏んでしまった「わたし」が、すぐに「謝る」かどうか葛藤する場面が描かれている物語をもとに考えていました。 この授業では、「すぐに謝る」か「謝らない」かを決めるのではなく、どちらの立場も理由をつけて考えるようにしていました。 写真は廊下側のグループが「すぐに謝る」の立場になって理由を発表しているところです。この後、立場を交代します。 「謝らない」という選択肢は「言い訳がましく」なるので考えにくいかもしれませんが、実際にはこのような葛藤場面はたくさんありますし、言い訳をすることもたくさんあります。そういう意味ではリアルです。 子どもたちは一生懸命に考えていました。 |