今週の「しょくいくメモ」令和3年5月28日の献立
今日の献立は、焼き鳥丼、キャベツとアスパラの和え物、湯葉の澄まし汁、牛乳です。湯葉といえば、日光や京都を代表する日本料理の食材です。豆腐を作り過程で生じる湯葉ですが、実家が豆腐屋だった私の家では、毎日見かけるものの、料理として食卓にあがることは一度もありませんでした。豆腐を作る過程で豆乳に張る湯葉は、いわば邪魔なものだったようです。
令和3年5月27日の献立令和3年5月26日の献立麻婆豆腐は、中国四川省を代表する料理です。「麻婆」とは中国語で「麻おばさん」という意味です。四川料理は辛い料理が多いのですが、最近は、日本でも「花椒」と呼ばれる香辛料を使った中国料理も見かけるようになりました。私が初めて花椒を中国で口にした時には、しびれて唇が腫れ上がり、びっくりしました。本場の花椒は本当にしびれるおいしさでした。中国料理のおかずをご飯の上に乗せる「〇〇丼」はそもそも中国にはなく、ごはんを主食とする日本人の発想から生まれたものです。「丼」という漢字も中国ではほとんど使われません。 令和3年5月25日の献立令和3年5月24日の「しょくいくメモ」
しっかり食べよう!やさい350
令和3年5月24日の献立
今日の献立は、ドライカレー、キャベツのスープ、ヨーグルトのいちごソース、牛乳でした。
令和3年5月20日令和3年5月19日の献立
今日の献立は、二色丼、野菜の色どり和え、ジャガイモの味噌汁、牛乳でした。
令和3年5月18日の献立令和3年5月17日の献立令和3年5月14日の献立
今日の献立は、「世界の料理 ギリシア編」です。ムサカ、ファソラーダ、サラダ・ポリティキにセサミパンでした。給食の中で世界の料理を提供するときがあります。食を通じての国際理解をすることがねらいです。
令和3年5月13日の献立
今日の献立は、八宝菜、ごはん、春雨スープ、さかなビーンズです。ご飯の上に八宝菜を乗せたものを「中華丼」と呼びますが、実は中国には「中華丼」とよばれるものはありません。中国には、各地方ごとに特有の料理や味付けがあり、辛い味付けの「四川料理」、とろみのあんかけに代表される「広東料理」などがあり、日本の中華料理店のように、中国のいろいろな地方の料理を出すお店はほとんどなく、「上海料理の店」「北京料理の店」などの看板が出ていて、その地方の料理以外は出ません。ちなみに日本人の大好きな「エビチリ」も中国東北部では知らない人が多くいます。
令和3年5月12日の献立(続)令和3年5月12日の献立
子どもたちは、運動会に向けて毎日練習をしています。体育の時間だけでなく、休み時間も元気に外で遊ぶ子が多くいます。体をたくさん動かしている子は、お昼にはみんなおなかぺこぺこです。タンパク質、炭水化物などエネルギーになるものがバランスよく提供される給食で、運動会の練習も頑張ってほしいと思います。
令和3年5月10日の献立令和3年5月11日の献立令和3年5月7日の献立
八王子市内の小比企町は、市内で最も広い面積の畑があります。そこでは、江戸東京野菜と呼ばれる、江戸時代からつくられている野菜などもつくっています。今日の献立で使われている大根も八王子市内でつくられた大根です。市内でつくられたものをおいしくいただきましょう。
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