きょうのこんだて 6月8日![]() ![]() 今日は、「かむこと」についてお話しします。子どもたちが好む食べ物は、かむ 回数が少ないものに集まる傾向があります。よくかんで食べることには、いろい ろな効果があります。一つめは、食べ物をよくかむことで、脳が刺激され、「おな かがいっぱい」と感じ、肥満の防止につながります。二つめは、かむことで、あご の筋肉が動き、まわりの血管や神経が刺激され、脳の働きも活発になります。 これにより、記憶力や集中力が高まります。三つめには、だ液の分泌を増やす ので、殺菌効果のあるだ液は口内の健康を保ち、消化を助ける働きをします。 家庭でも「よくかむこと」を習慣付けさせて、給食での限られた時間の中でも よくかんで食べられるようになりたいですね☆☆ |