1/17(月)全校朝会年の初めなので“うさぎ年”にちなんだ話をしました。 説明が難しいので、パワーポイントを使って話をしました。 干支とは十干と十二支のことです。 十二支は言える子は結構いました。 十干は知らないようでした。 今年は辛卯(かのとう)の年。 この辛(かのと)が十干です。 甲(きのえ) 乙(きのと) 木 丙(ひのえ) 丁(ひのと) 日 戊(つちのえ)己(つちのと) 土 庚(かのえ) 辛(かのと) 火 壬(みずのえ)癸(みずのと) 水 見たことはあっても、なかなか知られていませんね。 子供たちは、すぐに その中に隠れている 木、日、土、日、水を見つけ、 さらにそれぞれに 〜え 〜と があると見つけました。 これは 兄と弟を表すそうです。 十二支と十干を合わせて、その最小公倍数である60 で一まわりする。 だから、60歳が還暦(一まわりの暦)なのですね。 さらに十二支は江戸時代の時計や方角に使われていることを 話しました。 正午 午前 午後 この午はうま年の午 子午線 うまとね など、今でも使われている言葉があることも触れました。 みんな興味をもってくれたようです。 私たち日本人が大切にしてきた風習、きちんと知っていたいです。 |
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