朝会の話 5月11日(月)
「運動の価値」
ゴールデンウィークが終わりました。 今、世界で大騒ぎになっているのは「新型インフルエンザ」のことですね。9日(土)にカナダから帰国した日本の高校生と引率した先生が発症したというニュースが新聞やテレビでありました。 インフルエンザにかからないようにするためには、いつもの時と同じです。よく寝て、よく食べて、健康的な生活を心がけること。うがい手洗いをしっかりすること。気をつけていきましょう。 今日は ○『う』 うんどう の う のお話です。 5月23日は運動会ですね。2週間は運動会に向けて、大いに練習にがんばっていますね。 運動をすると、いいことがあります。 1.病気をなくす、体の力がつく 2.がんばる力がつく 3.協力する力がつく つまり、心も体も健康にするための大切なものです。 一人ひとりが今もっている自分の力を精一杯出して、さらに練習を重ねると、今の力よりももっと技が上手になったり、記録が伸びたり、そろってできるようになったりします。それが大切なのですね。少しでも上手になろう。少しでも早くなろう。少しでもみんなと一つのものをつくろうとすることが大切です。 めあてをきめて、それに向かって練習して欲しい。そして、あきらめない。最後までがんばり通す。 校長先生は、結果よりもその練習過程を大切にして欲しいです。そこに価値があるのです。練習をしっかりやった子にさっき言った3つの良いことが身に付くのです。 そして、そのがんばってきた成果を当日見せてください。楽しみにしています。 |
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