4.10 命を守るための研修

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年度はじめの学校は、進級、クラス替え、教職員の異動や新規採用、新しい担任との出会いなど、たくさんの変化があります。
子どもたちにとっては、時にはこれまで経験したことのないような、いろいろな性格や考え方の人に触れる機会となり、コミュニケーション能力を高めるチャンスです。
教職員にとっては、服務事故防止の研修や遠足の下見、児童情報の引き継ぎ、年間や1学期の授業に見通しをもつことなど、時間が足りない様子です。
そのような中でも、給食が始まる前に必ず行わなければならないことが、アレルギー対応研修です。

アレルギーとは何か、アレルギーの症状はどのようなものか、未然に防止するために必要なことは何か、万一の時の教職員の動きはどうするのか、養護教諭や栄養士が中心となりながら、一つ一つ確認をしました。
アナフィラキシーショックの際には、注射をうつ必要がある子もいます。当該の子どもやそのご家庭の心配に少しでも気持ちを寄せながら、命や安全を守るための確認をして明日からの給食に臨みます。
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