10月18日の給食ミルクパン いかのハーブやき あきはちナポ やさいスープ ぎゅうにゅう 今日は、みなさんお馴染みの八王子ご当地グルメである八王子ナポリタン、通称「はちナポ」を作りました。今回は秋バージョンで、秋野菜をたっぷり使っています。八王子ナポリタン俱楽部の料理人の皆さんから、おいしいレシピをいただき、再現しました。 ナポリタンにかかっている玉ねぎソースには、ヨーグルトやマヨネーズ、ハチミツを入れましたよ。 *今日のポイント* 八王子のご当地グルメを知ろう 10月14日の給食おうえん!カツカレー じゃこサラダ りんごかん ぎゅうにゅう 今日は給食室からの運動会応援メニューで、カツ(勝つ)カレーを作りました。 献立表が配られた時から、いち早くチェックしていた人が多かった今日のメニュー。運動会練習でおなかがペコペコだったからか、残さいはほとんどゼロに近く、これまでにないほどよく食べてくれました。 明日の運動会ではきっと力を発揮できることでしょう! 10月13日の給食こだいごはん ぶたにくとやさいのしょうがいため ピリカラきゅうり にらたまみそしる ぎゅうにゅう 今日は古代米を使ったごはんです。 古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。お米の表面に色がついている赤米、黒米、緑米などの種類があります。古代米は白米よりも栄養がたっぷり含まれています。おなかの調子を整えたり、体の疲れをとったりしてくれます。 見た目に抵抗を感じる人もいますが、食がすすむしょうが炒めと一緒に食べたので、残さいも少なく、好評でした。 10月12日の給食チキンライス コーンポテト はくさいのクリームスープ オレンジジュース 今日はオレンジジュースの日でした。 給食では月に1回程度、ジュースを出す日があります。給食で出すジュースは果汁100%のもので、体の栄養になるものを選んでいます。オレンジジュースには、風邪を予防したり、皮膚を健康に保ったりするビタミンCが多く含まれています。 大人気のクリームスープは朝から2時間かけて作りました。コトコト煮込んだ野菜スープは、少しの塩を入れただけで抜群のおいしさです。そこに手作りホワイトルウや牛乳を加えることで、さらにコクのあるスープになります。 10月11日の給食ごはん きんめだいひもの じゃがいものきんぴら さわにわん ぎゅうにゅう 姉妹都市である小田原市から、金目鯛の干物をいただきました。 小田原では、江戸時代、とれたての魚を開き干しにして保存食として打っていたのが、干物の始まりとされています。素材の味を引き出す「うす塩づくり」でつくるのが小田原の干物の特徴です。 めったに食べることのできない貴重な機会でした。 10月7日の給食にんじんごはん こんにゃくのみそおでん とんじる みかん ぎゅうにゅう 10月10日の目の愛護デーに合わせ、保健室の坂井先生の元気応援メニューを作りました。にんじんごはんのにんじんには、目の機能を助けるビタミンAが多く含まれています。 山田小のにんじんごはんは、にんじんが苦手な人も食べやすいように、みじん切りにして細かくごはんに混ぜこんでいます。ほかのひき肉や小松菜、じゃこのうまみが口いっぱいに広がるので、にんじん嫌いも箸が止まらない人気のメニューです。 10月6日の給食しゅうげつごはん いしがきあげ ゆかりあえ はちおうじる ぎゅうにゅう 今日は八王子市にゆかりのある料理を作りました。八王子城御膳です。 秋月ごはんは、八王子城から見える秋の夜空に浮かぶ美しい月を、古代米と栗で表現しました。また、八王子城には敵からの攻撃を防ぐ石垣があったことから、ちくわに白と黒のごまを混ぜた衣をつけて石垣揚げを作りました。八王汁には、八王子で収穫された八種類の野菜が入っています。 *今日のポイント* 給食を通して八王子の歴史や文化を学ぼう 10月5日の給食うずまきパン ポークビーンズ カラフルサラダ みかん ぎゅうにゅう 給食では大豆を使った料理をよく作ります。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養価が高い食材です。たんぱく質はもちろん、鉄分、カルシウム、食物繊維など、普段不足しやすい栄養が多く含まれています。 給食の大豆料理には国産の乾燥大豆を使います。料理ごとにゆで加減を変え、その料理に適したやわらかさに調整しています。うまみや栄養が溶け出したゆで汁も余さず使います。 そんな大豆の栄養とうまみがつまったポークビーンズは絶品でした。 *今日のポイント* 栄養満点の大豆をおいしく食べよう! 10月4日の給食キムタクごはん わかめとツナのサラダ ワンタンスープ みかん ぎゅうにゅう 今日は好評のキムタクごはんでした。名前がユニークなので、事前にチェックしていた人が多かったようですが、味も気に入ってもらえたようです。 キムタクごはんは、細かく刻んだキムチとたくあんをごはんと混ぜた料理です。長野県の給食で出され、そのおいしさから一躍有名になりました。栄養士さんが自分の家庭で作っていた料理から生まれたメニューだそうです。 *今日のポイント* 食がすすむまぜごはんで運動会練習をがんばろう 10月3日の給食ごはん ゆうやけこやけやき じゃがいものそぼろに ごまあえ ぎゅうにゅう 今日は「夕焼小焼やき」を作りました。夕焼けをイメージして、にんじんを使ったソースを魚にのせて焼いた料理です。八王子市のオリジナル給食です。 「ゆうやけこやけ」は夕方のチャイムでおなじみの童謡です。この童謡の作詞者である中村雨紅先生は八王子市の出身です。「夕焼け小焼け」のモデルである恩方地域は山と豊かな自然に囲まれ、お寺がいくつかあります。そこへ行くと歌詞の風景を思い描くことができますよ。 9月30日の給食むぎごはん はっぽうさい ごまめナッツ オニオンスープ ぎゅうにゅう 市販品というイメージが強いごまめナッツですが、給食では一から手作りしています。パリッと焼いたいりことアーモンドを、煮立たせた調味料で根気強くパラパラになるまで混ぜ合わせます。 骨ごと食べられる小魚はカルシウムの供給源です。 日頃不足しがちなカルシウムは、意識的に取り入れる必要があります。一度にたくさんの量をとることはできませんが、毎日の食事でこまめに摂取していくことが大切です。 *今日のポイント* 不足しがちなカルシウムを小魚で補おう 9月29日の給食ふきよせおこわ つみれじる ごまあえ ぎゅうにゅう 今日はくりをふんだんに使ったふきよせおこわです。 「ふきよせ」というのは落ち葉や木の実が風でふきよせられる様子をあらわしたという意味です。 旬のくりは栄養満点です。かぜ予防のビタミンC、つかれをとるビタミンB₁、老化防止のビタミンB₂、おなかのそうじをする食物せんいなど、1つぶにたくさんの栄養がつまっています。 くりのきれいな色や形を残すため、別で甘く煮つめ、ごはんをまぜる直前に混ぜ込みしました。また、にんじんはごはんと一緒に炊き込むことで甘みが増し、色がきれいに残ります。何工程にも分けて作ったまぜごはんは、味、彩り、食感、で楽しめたのではないでしょうか。 9月28日の給食ねじりパン あきなすのグラタン ジュリエンヌスープ きょほう ぎゅうにゅう 秋なすのグラタン、大好評でした。 普段給食を残しがちな人も「おいしかった!」と完食。なすが苦手な人も「なすが食べられた!」と言ってきてくれました。 いつも通り、ルウから手作りしたグラタンは手間暇かかった贅沢なメニューです。みなさんにおいしく食べてもらえてよかったです。 9月27日の給食ごはん ししゃものいそべやき にくじゃが キャベツのしょうがふうみ ぎゅうにゅう 今の時期にしかとれない八王子産の葉しょうがを使ってキャベツの和え物を作りました。 八王子しょうがは「江戸東京野菜」の1つです。「江戸東京野菜」とは、昔から栽培され続けている東京の伝統野菜です。八王子しょうがの栽培はとても難しく、あまり市場にも出回らないため、貴重なものです。今日は立派な八王子しょうがを届けてくださったので、農家さんの気持ちを伝えながら、切り落とした葉っぱを子どもたちにも見せて回りました。 農家の中西さんから子どもたちへのメッセージを紹介します。「八王子の伝統野菜を知ってもらえてうれしいです。今年も心をこめて育てました。この機会にしょうがを好きになってほしいです。しょうがを食べるとかぜをひかないといわれています。おいしく食べてくださいね。」 *今日のポイント* 八王子の伝統野菜を知り、食べてみよう 9月26日の給食スパゲティミートソース わかめサラダ ヨーグルトのパッションフルーツソース ぎゅうにゅう 今年も八王子市のパッションフルーツを使って、ソースを作りました。今年もだ!とすっかりお馴染みになったパッションフルーツは、昨年度と変わらず、甘酸っぱく、トロピカルな味わいでした。初めて食べる1年生は、おいしかったと声をかけてくれた人が多かったです。 ミートソーススパゲティは今日も大人気でした。朝8時から3時間以上も煮詰め、うまみがぎゅっと凝縮されたミートソースは、給食でしか出せない味です。毎回、調理員は飛び散るミートソースと格闘し、エプロンも手袋もマスクも真っ赤になります。感謝の一言です! 9月22日の給食ごこくごはんのチキンカレー フレンチサラダ りんごかん ぎゅうにゅう 今日のごはんには、白米の他に、麦、きび、もち米、ごまが入っています。給食では、このような雑穀が混ざっているごはんを毎月出しています。普段とりにくい食物せんいやビタミンをとることができ、おなかの調子を整えたり、体の疲れをとったりしてくれます。 白いごはんでないと抵抗を感じる人もいるので、給食ではカレーなど、ごはんがすすむメニューの時に取り入れるようにしています。 *今日のポイント* 主食に雑穀を取り入れて、不足しがちな栄養を補おう 9月21日の給食ごまごはん さわらのからあげ キャベツのゆかりあえ もやしスープ ぎゅうにゅう シャキッとした歯ごたえが特徴的なもやしには水分が多く含まれています。弱々しい見た目から、栄養がほとんどないと思われがちですが、実は栄養価の高い野菜です。疲れをとるビタミンB₁をはじめ、皮膚の粘膜をまもるビタミンB₂、風邪を予防するビタミンC、おなかのそうじをする食物せんいなどが含まれています。加熱すると失われてしまう栄養もあるので、今日のようにスープに入れて、汁ごと飲むのがおすすめです。 *今日のポイント* もやしの栄養を逃さないように汁ごと飲もう! 9月20日の給食ごはん ほっけのしおやき やさいのおひたし さといものとんじる れいとうみかん ぎゅうにゅう 旬のさといもを使い、豚汁を作りました。さといもは、親いも・子いも・まごいも と、たくさんできるので「子孫繁栄」のねがいをこめて、めでたい食べ物とされています。 さといもは芋類の中では比較的エネルギーが低く、水分調整をするカリウムが豊富であることが特徴です。里芋のまわりのぬめりには水溶性の食物繊維が含まれていて、消化吸収を助けたり、コレルテロールを低下させたりする効果が期待できます。 普段の料理で使うじゃがいもやさつまいもをさといもに置き換えると、違った味わいを楽しめます。 *今日のポイント* 旬のさといもを味わおう! 9月16日の給食こだいごはん ますのかおりあげ じゅんじゅん うちまめじる ぎゅうにゅう 今日は和み献立の日で、滋賀県の郷土料理を食べました。 滋賀県には、日本一大きな湖「琵琶湖」があります。水に恵まれ、魚・米・野菜・豆・芋など食材のほとんどを地元でつくり、食べることができます。 銀皿のメニューは「じゅんじゅん」というすき焼き風に味付けした鍋料理です。具材を煮る音が「じゅんじゅん」と聞こえたことで、名付けられたと言われています。じゅんじゅんの中には「焼き麩」を入れるそうです。馴染みのない料理だったかもしれませんが、子どもたちは味の染みたお麩をおいしそうに食べていました。 *今日のポイント* 日本の食文化を学び、初めての料理に挑戦しよう。 9月15日の給食マッシュサンド クリームシチュー カリカリじゃこサラダ ぎゅうにゅう オーブンでカリッと焼いたじゃこをサラダに混ぜました。残さいがとても少なく、大人気でした!不足しがちなカルシウムを補うためには、毎日の食事の中に、小魚や大豆・大豆製品、乳製品、小松菜などをこまめに取り入れていくことが大切です。 給食でも、サラダや和え物、練り物などの中に小魚を積極的に入れています。 手作りホワイトソースのクリームシチューも大人気でした。 *今日のポイント* じゃこを取り入れて、こまめにカルシウム貯金をしよう。 |