6月30日の給食ごはん ほきのごまがらめ じゃこキャベツ かきたまじる プラム ぎゅうにゅう 今日は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて「五つの輪で体力アップ」献立で、主食・主菜・副菜・果物・乳製品の五つの輪がそろった給食でした。 今月のテーマは「筋肉をつくろう」です。 運動で筋肉を使うと、一度筋肉が壊れて再生します。筋肉をつけたいときには、たんぱく質をしっかりと摂ることが大切です。今日のメニューの中では、ホキ、ちりめんじゃこ、卵、豆腐、牛乳にたんぱく質が多く含まれていました。 6月29日の給食スパゲティミートソース コーンサラダ フルーツヨーグルト ぎゅうにゅう ある児童から「ミートソースは作り置きしているのですか?」と質問されました。 答えは「NO」です!給食のミートソースはよく煮込まれているので、そう思うのも不思議ではないです。1日でこんなにおいしいミートソースを作れるのは、調理員さんが朝8時頃からずっと釜について、愛情たっぷりに作ってくれているからです。 6月28日の給食ウインナーサンド クリームシチュー じゃこサラダ りんごジュース 今日のサラダには、ちりめんじゃこを入れました。 給食では、カルシウム摂取のため、ちりめんじゃこのように丸ごと食べられる魚を献立に取り入れています。 カルシウムは不足しやすい栄養素であることが知られています。そのため、意識的にカルシウムを多く含む食品(乳製品・小魚・大豆製品・小松菜など)を毎日少しずつとることが大切です。 6月25日の給食ごはん さんまのしょうがに なめこじる にびたし ぎゅうにゅう 「おはし名人になろう!ウイーク」の最終日でした。 今日のはし使いは「骨をとる」で、さんまの生姜煮でチャレンジしました。 骨が理由で魚を嫌う子は多いように思いますが、コツをつかむと魚を食べるのも楽しくなります。今日は中骨のとり方を3年生に指導に行きました。普段、魚が苦手な児童も、骨をきれいにとる方法を聞くと、魚に手を伸ばして挑戦していました。 6月24日の給食ひじきごはん だいずのあげに きのこじる ぎゅうにゅう 今週は、「おはし名人になろう!ウイーク」です。5つのはし使いにチャレンジして、カードに色をぬります。 今日のはし使いは「つまむ」で、大豆の揚げ煮でチャレンジしました。 大豆は揚げてあるので、箸でつまんでも滑りにくいようでした。上手に豆をつまみ、見せてくれた児童がたくさんいました。 大豆の揚げ煮はとても好評だったのですが、食べることに夢中になり、だんだんと姿勢が前屈みになっている様子もありました。声かけをすると直せますが、姿勢を正しく保つためにも、箸を持つ手と反対の手でお皿をもつ習慣をつけたいですね。 6月23日の給食きびごはん さばのごまみそやき ビーフンいため みそしる ぎゅうにゅう 今週は、「おはし名人になろう!ウイーク」です。5つのはし使いにチャレンジして、カードに色をぬります。 今日のはし使いは「きりさく」で、鯖のごま味噌焼きでチャレンジしました。 ナイフの代わりにもなる箸で、鯖を一口の大きさに切って食べました。今までの箸使いに比べると難しかったようで、低学年〜中学年では苦戦している様子でした。 6月22日の給食あんかけやきそば わかめスープ がんものふっくらに ぎゅうにゅう 今週は、「おはし名人になろう!ウイーク」です。5つのはし使いにチャレンジして、カードに色をぬります。 今日のはし使いは「はさむ」で、あんかけ焼きそばでチャレンジしました。 めんを食べるとき、箸ではさんでいても、食器に口をつけて食べている人も多いですが、正しいマナーではありません。片方の手でしっかり食器をもち、めんを口元まで運んで食べられるといいですね。 6月21日の給食やきとりどん けんちんじる くきわかめのしょうがいため くだもの ぎゅうにゅう 今週は、「おはし名人になろう!ウイーク」です。5つのはし使いにチャレンジして、カードに色をぬります。 今日のはし使いは「あつめる」で、やきとり丼でチャレンジしました。 やきとり丼のごはんは少し汁っぽくなるので、難しかったかもしれませんが、「ご飯粒を一粒も残さないようにあつめようね!」と声かけすると、一生懸命に取り組んでいました。いつも以上にピカピカの食器が多かったです。 6月18日の給食とりごぼうごはん ちくわのいそべあげ すましじる キャベツのピリからいため ぎゅうにゅう 八王子産のキャベツを使って、ピリ辛炒めを作りました。 キャベツには、胃の働きを助けるビタミンU(ユー)という栄養素が多く含まれています。トンカツのとなりには、必ずといっていいほどキャベツの千切りが盛り付けられていますね。油っぽい揚げ物を食べると胃に負担がかかりますが、キャベツを一緒に食べることで、消化吸収をスムーズに行うことができます。 今日のちくわの磯部揚げにもぴったりのキャベツでした。 6月17日の給食カレーライス オニオンスープ メロン ぎゅうにゅう 今日のカレーライスには八王子でとれたズッキーニを入れました。 ズッキーニは実はかぼちゃの仲間です。 見た目がきゅうりのようなので、敬遠する児童もいますが、油との相性が良く、炒めると甘みが増して食べやすい野菜です。夏が旬で、ビタミンCやビタミンB群、カロテンといった栄養素を含みます。夏の紫外線でダメージを受けた肌や髪を健康に保ったり、夏バテを解消したりする効果が期待できます。 6月16日の給食ビビンバ コーンとたまごのスープ まめこくとう ぎゅうにゅう 給食のビビンバには、お肉に加えて切り干し大根がたっぷり入っているので、栄養満点です。特に不足しがちな食物繊維やカルシウムを多く摂取することができます。 ビビンバの具(肉)の作り方は、にんにく・しょうが・豚肉をごま油で炒め、水にもどして刻んだ切り干し大根を加えます。砂糖・みりん・酒・しょうゆで味付けをします。給食では砂糖多めで甘めの味付けにしています。お好みで豆板醤を加えてもいいですね。 ぜひお試しください。 6月15日の給食ごはん マーボーどうふ ワンタンスープ さくらんぼ ぎゅうにゅう 果物はさくらんぼでした。 ツヤツヤで大きな実のさくらんぼを届けていただきました。 さくらんぼは、生育できる地域が限られている上に、栽培に手間がかかるため、高価な果物です。また、とれる時期が6〜7月と短い期間しか食べることができません。 今日は、今しか食べられないさくらんぼを味わって食べました。 現在、給食委員会が行っているアンケートで、さくらんぼがおいしかった!と書いてくれた児童がたくさんいたようです。 6月14日の給食ぶたキムチどん はるさめスープ じゃがいものきんぴら ぎゅうにゅう 「シャキシャキ」した食感がくせになる、じゃがいものきんぴらを作りました。じゃがいもを細切りにし、水にしばらくさらすと「シャキシャキ」した食感になります。表面のでんぷんがとれるためです。 きんぴらは、スタンダードなごぼうで作るのもおいしいですが、じゃがいもをメインにして作るのもおすすめです。ごぼうほど切る作業の手間がかからず、歯切れがいいので食べやすいです。 6月11日の給食ナン キーマカレー やさいのスープに フレンチきゅうり ぎゅうにゅう ナンとキーマカレーを作りました。子どもも大人も大好きですが、実は年に1度あるかないかのレアなメニューです。 低学年の児童は、サンプルケースを見て「これはなに?」と不思議そうにしていましたが、食べてみるとおいしかったようです。ナンとキーマカレーは、全体的に残さいもほとんどありませんでした。 6月10日の給食ごはん さけのしおやき ごじる うめおかかキャベツ ぎゅうにゅう 旬の梅を使って、キャベツの和え物を作りました。 6月ごろの雨が多く降る時期を「梅雨」と言いますが、これは「梅の実が熟す季節の雨」から、その名前がつけられたとも言われています。 梅干しがすっぱいのはクエン酸という成分が含まれているためです。クエン酸は体の代謝を高めるので、疲れをとってくれます。 6月9日の給食ちゅうかどん たまねぎとわかめのスープ くだもの ぎゅうにゅう 今日の中華丼にはうずら卵が入っていました。 うずら卵は、その名のとおり「うずら」という鳥からうまれた卵です。 大きさはにわとりの卵よりも小さいですが、ビタミン類や鉄分はにわとりの卵と比べて2倍近く含まれています。小さくても栄養満点です! 写真は、中華丼の仕上げに水溶き片栗粉を入れている様子です。 あつあつの釜に少しずつ水溶き片栗粉を入れます。固まらないように手早くかきまぜるのがポイントですが、量が多く、水蒸気が立ちこめているので、調理員は汗をたらしながら作業です。毎日一生懸命作っているので、食缶が空っぽになって返ってくるととても嬉しいと話していました。 6月8日の給食ピカジーニョ シュラスコ ビナグレッチサラダ くだもの ぎゅうにゅう 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界の料理や食文化の紹介です。今日は、ブラジル料理でした。 ブラジルは世界中から新しい土地を求めて来た移民の多い国であるため、様々な国の料理が食べられています。 ピカジーニョはひき肉や玉ねぎ、トマト、じゃがいも、豆などを煮込むブラジルの家庭料理です。見た目はカレーのようですが、スパイスをきかせて異国の料理を再現しました。シュラスコは、鉄の串に肉をさし、岩塩をふってじっくり炭火で焼く料理です。ビナグレッチソースは、細かく切ったトマトや玉ねぎを入れた「ビネガー(酢)」です。ワンタンの皮を揚げて作ったシュラスコやサラダにかけて食べます。サラダは子どもたちにとても好評でした。 6月7日の給食ごはん ふりかけ かんこくふうにくじゃが にっこうゆばとやさいのごまあえ ぎゅうにゅう 日光ゆばを使って野菜のごま和えを作りました。 大豆からできた豆乳をあたためると薄い「まく」ができます。この「まく」をすくいあげたものがゆばです。まくには、栄養とうまみがぎゅっとつまっています。 日光ゆばは、特に厚みがあるので、ゆばの食感や大豆のうまみを味わうことができたと思います。 6月4日の給食かみかみごはん いかのまつかさやき ちくぜんに ごまめナッツ ぎゅうにゅう 歯と口の健康週間に合わせ、虫歯予防献立でした。 よくかんで食べるカミカミ食材(じゃこ・わかめ・いか・ごぼう・れんこん・たけのこ・こんにゃくなど)が入っていました。 よくかむことで唾液の分泌量が増え、虫歯を予防することができます。 「ひとくち30回を目安によくかんで食べましょう」という指導のもと、いつも以上にかむことを意識して食事をする子がたくさんいました。「よくかんで食べたから、あごが疲れちゃった」と言っている子もいました。 これからも、よくかんで食べることを意識していきましょう。 6月3日の給食ごはん あじのネギしおやき こまつなとえのきののりあえ とんじる くだもの ぎゅうにゅう 初夏の旬の魚といえば鯵です。 今日は、鯵にねぎ、にんにく、しょうが、ごま、調味液(ごま油・塩・酒・醤油・みりん)をよくなじませて焼きました。香味野菜やごま油と一緒につけておくことで、臭みがとれて食べやすくなります。 「鯵がおいしかったよ!」や、「鯵の味がおいしいってだじゃれみたいだね」と話してきてくれた子がいました。「鯵」という魚の名前を覚えて、認識できていたことがすばらしいです。 鯵は、いわゆる青魚で、良質な油やたんぱく質を含んでいます。骨ごと食べられる料理であれば、不足しがちなカルシウムを多く摂取することができます。ご家庭でも積極的に食べたい食材です。 |