11月9日の給食きびごはん さけのしおやき とんじる ごまあえ くだもの ぎゅうにゅう 鮭は見た目は赤い色をしていますが、実は白身魚です。鮭が赤く色づいているのは、「アスタキサンチン」という栄養が含まれているからです。アスタキサンチンは体のサビをつきを防いで、老化やガンを予防してくれます。 鮭は生まれ故郷の川に戻る性質がありますが、道のりはとても過酷なものです。その環境にたえられるのは、鮭がアスタキサンチンを含むえさを食べていて、ストレスに打ち勝てるからです。 今が旬の栄養満点の鮭を積極的にいただきたいですね。 11月8日の給食ビビンバ コーンスープ ごまめナッツ ぎゅうにゅう 今日、11月8日は118で「いい歯の日」です。ごまめナッツに入っている「いりこ」は、よくかんで食べる「カミカミ食材」です。骨ごと食べられる魚なので、カルシウムがたっぷりです。また、ビビンバに入っている切り干し大根もよくかんで食べる食材です。よくかんで食べることで、虫歯を予防し、あごが鍛えられて丈夫になり、歯がまっすぐに生えてきます。一口30回かむことを目標に、よくかんで食べるようにしましょう! 11月5日の給食ごはん とうふハンバーグきのこソース じゃこキャベツ じゃがいものみそしる ぎゅうにゅう 秋はきのこの季節です。200種類あるといわれている食べられるきのこですが、給食によく登場するきのこといえば、しいたけ・えのき・きくらげ・マッシュルーム・エリンギ・なめこ・・・でね。きのこは食物せんいが多く、ビタミンもたっぷり、骨を強くする働きもあります。今日はきのこのソースをハンバーグにかけていただきました。 ハンバーグのおいしさの秘訣はこね作業です。ねばりと弾力が出るまでよくこねたハンバーグは絶品でした。 11月4日の給食パエリア スパニッシュオムレツ しろいんげんまめのスープ ぎゅうにゅう 今日はスペインの料理です。スペインの人は「食べることは人生最高の楽しみ!」というほど食べることが大好きです。地中海でとれる海の幸やオリーブオイルを使い、食材の味を大切にする料理が多いです。 パエリアは米に魚介や肉、野菜を入れて炊いたスペインの伝統的な料理です。スパニッシュオムレツはアツアツでも冷めてもおいしく食べられる料理で、オリーブオイルでじっくり炒めたじゃがいもと玉ねぎと卵で作ったオムレツです。また、スペインでは豆をよく食べるそうです。今回はスープに豆を入れました。 11月2日の給食きなこあげパン ようふうおでん パリパリアーモンドサラダ ぎゅうにゅう きなこ揚げパンは1年1組、2年2組、2年3組、3年2組、3年3組、5年2組のリクエスト給食でした。 昔、給食で出るパンはコッペパンだけでした。昭和30年代の終わりごろからあげパンなどの調理したパンが給食ででるようになりました。いつでも大人気です。今日のあげパンは、砂糖ときなこをまぜたきな粉あげパンです。隠し味に少しだけ塩も入っています。 11月1日の給食ごはん さわらのさいきょうやき けんちんじる きょうみずなのたいたん ぎゅうにゅう 京都の郷土料理を作りました。 京都府はその昔、「西京」という地名で呼ばれていたことから、京都府で作られた白みそを「西京みそ」と呼ぶようになりました。今日の魚は西京みそや酒、みりんなどを使って味付けした西京焼きです。 また、水菜は江戸時代の文献にもでてくる伝統のある京野菜です。水と土だけで作られていたことから、「水菜」と呼ばれるようになりました。シャキシャキしているので、なべ物に入れたり、サラダにしたり、活用できる野菜です。今日は「炊いたん」という料理で、京都産の水菜にだしをしっかりと染み込ませて煮ました。 10月29日の給食こんさいピラフ うずらのにたまご オニオンスープ スイートパンプキン ぎゅうにゅう 10月31日は「ハロウイン」です。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うヨーロッパのお祭りでしたが、最近はおばけの仮装やパーティーを楽しむイベントになりました。ハロウインには「ジャック・オー・ランタン」といってオレンジ色のかぼちゃをくりぬいて作ったちょうちんをかざります。 給食では、かぼちゃとさつまいもを使って、スイートパンプキンを作りました。材料はシンプルに、かぼちゃ・さつまいも・砂糖・バター・生クリームですが、とろけるような食感と自然な甘みが人気のメニューです。 |