10月13日の給食さつまいもごはん にくどうふ もやしのからしあえ くだもの ぎゅうにゅう 旬の八王子産のさつまいもを使って、さつまいもごはんを作りました。 ほくほくで甘いさつまいもが絶品でした。 八王子の給食では、年間を通して地場野菜を取り入れるように努めています。おいしく、新鮮な地場野菜を味わってもらいたいです。 10月12日の給食さんまのかばやきどん キャベツのしょうがふうみ かきたまじる ぎゅうにゅう 旬のさんまを使って、さんまのかば焼きどんを作りました。 一昨年からさんまの漁獲量が少なく、今年も提供できるか不安でしたが、なんとか作ることができました。魚が苦手な児童が「これはおいしかったから食べられたよ!」と嬉しそうに報告してきてくれました。魚を揚げた上に、甘辛いタレをからめたので、食べやすかったと思います。 少しずつ”食べられた”経験を積むことで、自信がつき、食べられるようになると思います。これからも食材のおいしさに気づけるような給食作りを心がけていきます。 10月11日の給食ごはん さばのしおやき ごじる さといものころに ぎゅうにゅう 今日は福井県の郷土料理を作りました。 福井県が面している若狭湾の周辺では、脂がのって味がいい鯖がとれます。竹串にさして、丸ごと焼かれた「丸焼き鯖」が有名ですが、給食では切身にした鯖の塩焼きを食べました。呉汁は精進料理の一つで、すりつぶした大豆が入っています。大豆のうまみたっぷりの料理です。また、福井県は豊かな自然や気候に恵まれ、里芋の栽培に適しています。里芋のころ煮は里芋を丸く切って甘辛い調味料で煮た料理です。今日は八王子産の里芋を使いました。 10月8日の給食にんじんごはん こんにゃくのみそおでん とんじる くだもの ぎゅうにゅう 明後日、10月10日の『目の愛護デー(目を大切にしようという日)』に合わせて、にんじんごはんを作りました。 疲れた目を回復させてくれる栄養のひとつが『ビタミンA』です。ビタミンAは目の疲れを回復させるだけでなく、視力が下がるのを予防したり、目が乾燥するのを防いだりする働きもあります。にんじんやこまつな・かぼちゃなどの色の濃い野菜やうなぎ・レバーなどにたくさん含まれています。今日はにんじんと小松菜が入った混ぜごはんを作りました。 10月7日の給食マーガリンパン しろみざかなのトマトソースかけ ペペロンチーノ やさいスープ ぎゅうにゅう ペペロンチーノは日本でもなじみのあるイタリア料理で、にんにくと唐辛子を炒め、オリーブオイルとスパゲティにからめたものです。イタリア語では、「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」と呼んでいますが、日本では略して「ペペロンチーノ」と呼んでいます。 ペペロンチーノはめんをゆでる時の塩分濃度がおいしさの鍵です。たっぷりの水に、1.0〜2.0%の食塩を加えてゆでると少し塩味のついたパスタになります。今日は調理員と相談しながら、ゆで水に対して1.5%の食塩を加えてゆでました。見た目は普通のパスタですが、食べるとびっくり!にんにくと唐辛子の香りで食欲がわきます! 10月6日の給食しゅうげつごはん いしがきあげ はちおうじる あさづけ ぎゅうにゅう 今日は八王子城御膳を作りました。 秋月ごはんは、八王子城から見える秋の夜空に浮かぶ美しい月を、古代米と栗で表現しました。また、八王子城には敵からの攻撃を防ぐ石垣があったことから、ちくわに白と黒のごまを混ぜた衣をつけて石垣揚げを作りました。八王汁には、八王子で収穫された八種類の野菜が入っています。 おいしい給食を食べながら、八王子の歴史や文化に触れました。 10月5日の給食スパゲティミートソース オニオンドレッシングサラダ プルーン ぎゅうにゅう スパゲティミートソースは2年2組のリクエスト給食でした。 ミートソースには約300個の玉ねぎを使っています。玉ねぎは甘い成分がたくさん含まれている野菜です。よく加熱することで、果物のいちごくらいの甘さになると言われています。 今日も、調理員さんがずっとつきっきりで約4時間もの間、玉ねぎを煮詰めてくれました。 10月4日の給食こだいごはん ホッケのしおやき くきわかめとあげのいためもの どさんこじる ぎゅうにゅう 今日は古代米を使ったごはんでした。 古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。お米の表面に色がついている赤米、黒米、緑米などの種類があります。 古代米は白米よりも栄養がたっぷり含まれています。おなかの調子を整えたり、体の疲れをとったりしてくれます。 9月28日の給食ホッキがいカレー フレンチサラダ オニオンスープ ぎゅうにゅう 今日はホッキ貝を使ってカレーを作りました。 ホッキ貝は、八王子の姉妹都市である北海道苫小牧市からいただいたものです。苫小牧市では日本で一番多くホッキ貝を収穫しています。苫小牧市の家庭や給食ではホッキ貝でカレーを作るそうです。 ホッキ貝をさっと塩ゆでし、ゆで汁ごとカレーに入れました。 臭みは全くなく、魚介のうまみがぎゅっとつまったカレーになりました。貝のシコシコとした食感もおいしかったです。普段、貝類になじみのない人もこのような機会に食材のおいしさに触れられるといいですね。ぜひご家庭でも試してみてください。 10月1日の給食ごはん ゆうやけこやけやき ごまあえ にくじゃが ぎゅうにゅう 肉じゃがは3年3組のリクエスト給食でした。 今日は「夕焼小焼やき」を作りました。 夕焼けをイメージして、にんじんを使ったソースを魚にのせて焼いた料理です。 「ゆうやけこやけ」は夕方のチャイムでおなじみの童謡です。この童謡の作詞者である中村雨紅先生は八王子市の出身だそうです。「夕焼け小焼け」のモデルである恩方地域は山と豊かな自然に囲まれ、お寺がいくつかあります。そこへ行くと歌詞の風景を思い描くことができますよ。 9月30日の給食はちおうじさんしょうがごはん あかうおのやくみやき ごもくにまめ はっちくんのみそしる ぎゅうにゅう 今日は八王子産の葉しょうがで炊き込みご飯を作りました。 八王子しょうがは「江戸東京野菜」の1つです。「江戸東京野菜」とは、昔から栽培され続けている東京の伝統野菜で、42種類あります。 農家の方からメッセージをいただきました。「八王子の伝統野菜を知ってもらえてうれしいです。今年も心をこめて育てました。この機会にしょうがを好きになってほしいです。しょうがを食べるとかぜをひかないといわれています。おいしく食べてくださいね。」 9月29日の給食ごはん まだいのかおりあげ ごもくきんぴら こまつなじる ぎゅうにゅう 今日は宮崎県、三重県産の真鯛を使いました。 コロナウイルス感染症の影響で困っている生産者の方々を応援するため、八王子では昨年に引き続き、真鯛を提供することになりました。 揚げ物にすると、魚に抵抗のある人も食べられるようです。さらに、一口大にカットしてある魚であればなおさら食べやすいようです。 9月27日の給食ミルクパン あきなすときのこのグラタン ジュリエンヌスープ きょほう ぎゅうにゅう 夏野菜に登場したなすですが、秋にとれるなすもおいしいですよ。秋なすは皮がうすくてやわらかく、実がしまっていて種が少ないです。また、夏の間、日差しをたくさんあびたので、うまみがたっぷりでおいしいといわれています。 9月24日の給食ビビンバ コーンとたまごのスープ ごまめナッツ ぎゅうにゅう 卵が入ったコーンスープを作りました。 卵は完全栄養食品とも言われるほど、栄養がたくさん含まれている食べ物です。特に、注目するべき栄養素はビタミンB2です。疲れをとったり、皮膚を整えて口内炎を予防したりするだけでなく、からだの成長を助ける働きもあります。このことから、ビタミンB2は別名「発育ビタミン」とも呼ばれています。成長期にはとても重要な栄養素です。 9月22日の給食メキシカンライス ウインナーぞえ しろいんげんまめのポタージュ コールスロー ぎゅうにゅう 今日は、白いんげん豆でポタージュを作りました。いんげん豆は種類がたくさんあります。今日の白いんげん豆の他に、赤紫色の金時豆、とら模様のとら豆、うずらの卵のようなうずら豆、大きな花豆など色や大きさがさまざまです。白いんげん豆のなかでも、大福豆・てぼう・白金時豆などの種類があり、給食では「てぼう」を使用しています。 白いんげん豆は、疲労回復効果のあるビタミンB1の他、ミネラルや食物繊維などたくさんの栄養を含んでいます。 9月21日の給食カレーなんばん とりにくとさといものにもの おつきみだんごのくろみつがけ ぎゅうにゅう 十五夜献立を作りました。 十五夜は「中秋の名月」といい、1年の中で1番月が美しく見える日といわれています。お月見は秋の収穫に感謝するお祭りの意味もあり、稲に見立てたすすきをかざったり、団子や里芋を供えたりして豊作をねがいます。里芋を供えることから「芋名月」ともいいます。 9月17日の給食むぎごはん ししゃものなんばんづけ にくじゃが そくせきづけ ぎゅうにゅう 今日のごはんには、麦が入っています。麦には、食物繊維が白米の約10倍も多く含まれています。食物繊維は、私たちの体の中のいらないものを外に出したり、おなかの調子を整えてくれたり、健康に大切な働きがあります。 麦ごはんは、不足しがちな食物繊維を手軽にとれるのでおすすめです。 9月16日の給食てんどん のりのおすいもの こまつなとあぶらあげのにびたし ぎゅうにゅう 世界の料理や食文化の紹介です。 今日は、日本の首都、東京の料理を食べました。 天ぷらは室町時代にポルトガルから衣をつけて揚げる調理法が伝わり、江戸時代に寿司やそばなどと同じように屋台に並び、庶民の味として広まりました。日本のファストフードのルーツです。給食ではイカとさつまいもの天丼を食べます。江戸前の岩のりは、今から420年前に浅草ののりができたのが始まりです。すまし汁にいれていただきます。小松菜は、江戸川区小松川が産地の野菜です。地名から8代将軍徳川吉宗が命名したといわれています。 9月15日の給食こぎつねごはん ちくわのマヨネーズやき いものこじる ラーさい ぎゅうにゅう いものこ汁には、さといもがたくさん入っています。さといもは、親いも・子いも・まごいも と、たくさんできるので「子孫繁栄」のねがいをこめて、めでたい食べ物とされています。さといものぬるぬるは、脳の働きを良くしてくれたり、おなかの調子をよくしてくれたり、たんぱく質の消化や吸収をよくしてくれる働きがあります。 9月14日の給食ごはん なまあげのみそいため くきわかめのごまふうみ かきたまじる くだもの ぎゅうにゅう 給食には、ほとんど毎日にんじんが使われています。にんじんには「カロテン」とい栄養がたくさん含まれています。「カロテン」は、体に入ると、ビタミンAに変わり、肌をつるつるにしたり、病気にかかりにくくしたり、目の働きを助ける働きをしてくれます。 |