5月17日の給食ひじきピラフ くずきりスープ ポテトのチーズやき ぎゅうにゅう 今日はポテトのチーズ焼きを作りました。じゃがいもを使った料理は給食でよく登場しますね。じゃがいもの原産地は南アメリカのアンデス地方です。日本には、インドネシアのジャガタラ、今のジャカルタから伝わってきました。そのため、「ジャガタラいも」という名前がつけられ、これが変わって「じゃがいも」になったといわれています。 5月14日の給食ごはん さばのみそやき ゆばのすましじる いろどりあえ ぎゅうにゅう 今日はゆばが入ったすまし汁です。ゆばは大豆から作られます。大豆をゆでてつぶし、絞ると豆乳ができます。この豆乳を温めると膜ができ、この膜をすくいあげたのがゆばです。体をつくるたんぱく質を多く含み、古くから精進料理などの食材として使われ、食べられてきました。今日は薄く干したゆばを汁に入れました。 5月13日の給食はちだいこんおろしスパゲティ キャベツとコーンのスープ りんごかん ぎゅうにゅう 今日は八王子産の大根の葉から根まですべて余すことなく使って、はち大根おろしスパゲティを作りました。 この時期の大根(春大根)はみずみずしく、甘みがあるのが特徴です。そのため、サラダや大根おろしにして、生で食べるのがおすすめです。大根はそのほとんどが水分ですが、消化を助ける酵素が豊富に含まれています。暑さや疲れで胃腸が弱っているこの時期に胃ぴったりです。消化酵素は熱に弱いため、この点でも大根は生で食べるといいですね。 給食ではおろしソースを加熱して提供しましたが、ご家庭ではぜひ生の大根おろしでスパゲティを作ってみてはいかがでしょうか。 5月12日の給食きびごはん いかのこうみやき かきたまじる ごもくにまめ ぎゅうにゅう 五目煮豆に入っている豆は大豆です。 大豆には、体を作るたんぱく質という栄養がたくさん含まれています。植物性の食品ではめずらしいことです。大豆は、まるでお肉のように栄養価が高いことから、別名「畑の肉」と呼ばれています。その他にも体にいいことづくしの栄養がたくさん入っています。 5月11日の給食きなこあげパン はるのクリームに アスパラソテー オレンジジュース 旬のアスパラガスのソテーを作りました。 アスパラギン酸という栄養素を知っていますか。アスパラガスに多く含まれているので、アスパラギン酸と名づけられました。アスパラギン酸は、疲労物質を代謝する際に必要な栄養素なので、疲労回復に効果があるとされています。 アスパラガスは冷蔵庫で立てて保存すると鮮度が保てますよ!旬のアスパラガスをご家庭でもぜひ食べてみてください。 5月10日の給食ごはん ぶたにくのしょうがやき なめこじる こまつなのにびたし ぎゅうにゅう 豚肉はたくさんの栄養が含まれている食材です。特に、ビタミンB₁(ビーワン)という栄養の多さは全食品の中でもトップクラスです。ビタミンB₁には、ごはんやパンなどに含まれる炭水化物をエネルギーに変える働きがあります。疲れやすい今の時期には、積極的にとりたい食材ですね。 5月7日の給食カレーライス わかめサラダ くだもの ぎゅうにゅう 給食のカレーには、かくし味に、ある食べ物を入れています。 その食べ物はりんごです。りんごはカレーの辛さをおさえて甘みを出してくれます。給食では入れませんが、実は、トマトやいちごジャムもかくし味になります。トマトを入れるとさわやかな味になります。いちごジャムを入れると味に深みがでます。他にもヨーグルトや牛乳を入れたりします。 5月6日の給食あかまいごはん さわらのてりやき たけのこのきんぴら よもぎだんごじる ぎゅうにゅう 5月5日はこどもの日です。端午の節句ともいいます。端午の節句は、男の子の健やかな成長を願ってお祝いする行事です。 端午の節句には、魔除けの力があるしょうぶやよもぎを家に飾る習わしがあります。今日の給食では、魔除けの力があるよもぎを使った、「よもぎだんご汁」を作りました。 4月30日の給食ソフトフランスパン マカロニグラタン ミネストローネ くだもの ぎゅうにゅう 大人気のマカロニグラタンのおいしさの秘密は、手作りの「ルウ」にあります。「ルウ」とは、小麦粉と油を炒めて、スープにとろみをつけたり、おいしそうな風味を加えるものです。一般的に市販のルウを使うことが多いかもしれませんが、給食では一から手作りしています。焦がさないように、調理員さんがずっとつきっきりでかき混ぜて、愛情たっぷりに作ってくれました。 4月28日の給食グリンピースごはん あかうおのこうみやき みそしる やさいのごまおかかあえ ぎゅうにゅう グリンピースごはんを作りました。 グリンピースは2年生がさやむきしたものです! グリンピースは苦手な児童も多いですが、今の季節にしか味わえない食材を堪能してほしいと思い、このメニューにしました。旬のグリンピースは食感がよく、味や風味が豊かで、グリンピースごはんにしていただくと格別です。 さやむきを体験した2年生はよく食べていました。「食べてみたらおいしかった!」と言ってきてくれた児童もいました。給食での初めての食体験は、きっとこれからの食生活の幅を広げてくれることでしょう。 ぜひご家庭でもグリンピースごはんを味わってみてください。グリンピースが苦手な子には、グリンピースをごはんに炊き込むのではなく、別ゆでして最後に混ぜ合わせる方法がおすすめです。 |