2月16日の給食えびチャーハン はるさめスープ ポテトぎょうざ ぎゅうにゅう 「チャーハン」というのは中国語で、「白飯をいろいろな具と一緒に油で炒めた中華料理」を指す「チャオファン」という読み方がなまったものです。チャーハンの起源は「プラーカ」というインド料理だといわれています。「プラーカ」は、鶏や豚を煮た煮汁でごはんを炊き、その煮込んだ肉と一緒に炒めた料理です。給食では、量が多くてごはんを炒めて作ることができないので、具とごはんを混ぜ合わせて作りました。 2月15日の給食やさいリゾット カラフルツナポテトサラダ ミニチョコケーキ ぎゅうにゅう チョコケーキは6年1組のリクエスト給食でした。 2月14日はバレンタインデーでした。日本ではチョコレートを贈るイベントになっていますが、海外では家族や友達などに感謝の気持ちをこめて花やカード、お菓子を贈ります。 今日は、給食室から心をこめてチョコケーキをつくりました。 2月12日の給食ごはん さけのごまみそやき くきわかめのきんぴら こまつなじる くだもの ぎゅうにゅう 今日は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて「食事バランスばっちり!五つの輪で体力アップ」献立です。主食・主菜・副菜・果物・乳製品の五つの輪がそろった給食でした。 2月10日の給食スパゲティミートソース コーンとあおなのスープ フルーツヨーグルト ぎゅうにゅう 今日は2月の献立の中で一番野菜が多く入っている日でした。 「野菜350(さんごーまる)」は、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取り組みです。今日の給食をしっかり完食すると、野菜が178gとれます。足りない172gはおうちで食べましょう。野菜をたっぷり食べて毎日元気に過ごしましょう! 2月9日の給食ごはん ほくせつぎゅうハンバーグステーキ だいこんとわかめのみそしる やさいのゆかりあえ ぎゅうにゅう ステーキは4年1組のリクエスト給食でした。 今日は、北海道苫小牧市のブランド和牛である「北雪牛」を使ったハンバーグステーキを作りました。先月、肉を薄切りに加工した時に、半端で出た肉をひき肉にすることで、無駄なく使い切ることができました。 北雪牛は多くの人によって食べ物へと変わり、私たちのもとに届いています。牧場で牛を育てる人、食肉センターで肉を切り分け、加工する人、八王子の給食室まで運んでくれる人、たくさんの方々が私たちに命をつないでくれています。動物の命を「いただきます」という気持ちと、関わってくれたすべての人への感謝の気持ちを忘れずにいてほしいと思います。 2月8日の給食ごはん マーボーどうふ いりことだいずのごまがらめ はくさいのスープ ぎゅうにゅう 今日は豆腐がたっぷり入ったマーボーどうふです。豆腐の「腐」は「やわらかい」という意味で、豆腐は「やわらかい豆」という意味です。今はいつでもたくさんお店にあって食べられる豆腐ですが、江戸時代の初めまではぜいたく品で、お正月やお祭りなど特別の日に食べていたそうです。 2月5日の給食ひじきごはん わかさぎのなんばんづけ やさいのおかかあえ にらたまみそしる ぎゅうにゅう わかさぎは、川や湖に住む小さな魚で、寒い冬から3月ごろまでが旬です。表面が凍った湖に穴をあけて、釣り糸をたらして釣る「穴釣り」が有名です。頭からしっぽまで、骨ごとたべられるので、カルシウムがたくさんとれます。 2月4日の給食ミルクパン ウインナーソテー スタンポット グロンテスープ くだもの ぎゅうにゅう 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界の料理や食文化を毎月紹介していきます。今日は、オランダ王国のアムステルダムです。オランダでは、家族のだんらんの時間をとても大切にしています。夜はスープなどで、味付けもシンプルに塩・こしょうで、料理に時間をかけるというよりは、家族と一緒に楽しく食事をする時間を大切にしています。スタンポットはオランダ風のマッシュポテトで、じゃがいも・にんじん・たまねぎなどをゆでてつぶし、塩・こしょうで味付けします。グロンテスープは、ミートボールと野菜が入っているスープです。あっさりしていて食欲をそそり、体の芯から温まるスープです。 2月3日の給食きびごはん ほきのごまがらめ みそけんちん さんしょくナムル ぎゅうにゅう 今日はきびが入ったごはんです。 白米よりも値段の高い「きび」をわざわざ給食に入れているのには理由があります。それは、きびには白米よりもたくさんの栄養が含まれているからです。体を作るもとになるたんぱく質の他、亜鉛、食物繊維、マグネシウムが白米の2〜3倍含まれています。不足しがちな栄養が、簡単にとれるということです! 2月2日の給食セルフえほうまき いりだいず つみれじる くだもの ぎゅうにゅう 今日、2月2日は節分です。季節の変わり目である「節分」に豆をまいて悪いことを追い払い、福をまねきます。豆には「悪いものをおいはらう力」があるとされています。恵方巻きは、その年の縁起がいい方角である「恵方」を向いて「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりして、健康を願います。今年の方角は南南東のやや南です。 2月1日の給食ごはん ぶりだいこん こんにゃくとうどのきんぴら みそこんさいじる ぎゅうにゅう 今日の給食に使ったうどは、立川市で収穫されたうどです。立川市や国分寺市などで栽培される「東京うど」は「むろ」とよばれる真っ暗な地下で栽培するため、日が当たらず茎が白いのが特徴です。みずみずしくてしゃきしゃきした歯ざわりがおいしいです。肌をつるつるにしたり、つかれをとる働きがあります。 1月29日の給食ごはん しろみざかなのかおりあげ こまつなとしめじのいためもの こんにゃくのとさに ぐだくさんのみそしる ぎゅうにゅう 学校給食週間の献立の最終日でした。 今は、和食を中心とした給食になっています。和食は無形文化遺産に登録されましたが、その理由の1つは「栄養バランスがいい」ことです。和食の栄養バランスがよくなる秘密は『一汁三菜』という形にあります。主食1つ、主菜1つ、副菜2つ、汁物1つ、という『一汁三菜』の食事にすると、自然と栄養バランスがよくなります。今日の給食は、この『一汁三菜』になってます。普段の食事でも、バランスよく食べることを心がけていきましょう。 1月28日の給食カレーライス ふくじんづけ やさいスープ くだもの ぎゅうにゅう 今日は学校給食週間の献立の4日目でした。 主食はパンとめんだけだった給食に、ごはんが登場したのは、今から40年くらい前です。ごはんの登場によってバラエティ豊かな給食になりました。カレーライスは昔から人気ですね。 1月27日の給食なめし やきししゃも みそすいとん キャベツのしょうがふうみ ぎゅうにゅう 学校給食週間の献立の3日目でした。 戦争中や戦争が終わった直後は、食べ物が少なく、お米のかわりに食べた料理がすいとんです。すいとんは、小麦粉を団子にしてみそ汁などに入れた料理です。今日のすいとんは具だくさんですが、当時は具がほとんどないものでした。「食べることは生きること」。みなさんが元気に大きく成長するためには食べ物が大切です。今日のように、不自由なくおいしいものが食べられることに感謝していただきたいと思います。 1月26日の給食きなこあげパン にくだんごときのこスープ わかめとツナのサラダ くだもの ぎゅうにゅう 今日は学校給食週間の献立の2日目でした。 戦後は、アメリカからの援助物資による給食で、主食はコッペパンでした。揚げパンなどの調理したパンがでるようになったのは、今から約60年前です。揚げパンは、昔から大人気!パンを油で揚げて、さとうやきなこをまぶします。 1月25日の給食しおごはん てまきのり さけのしおやき ごじる こまつなとじゃこいため ぎゅうにゅう 毎年1月24日から30日は、全国学校給食週間です。 学校給食の意義や役割について考えることを目的としています。給食には、130年以上の歴史があります。今日から29日の給食で、その歴史を振り返ります。 明治22年に山形県の小学校で貧しい子供たちにお昼ごはんを出してあげたことが給食の始まりです。献立は、おにぎり、塩鮭、菜の漬物でした。今日は、その給食を再現したメニューです。 1月22日の給食ごはん マーボーどうふ さんしょくナムル かぶのスープ ぎゅうにゅう 旬の甘いかぶを使ったかぶのスープを作りました。 かぶは根を食べる野菜で、ビタミンCやカリウムなどが含まれるほか、大根などと同じように体を温める働きや消化を助ける働きがあります。寒い時期に甘みが増すので、今が一番おいしいです。 1月21日の給食むぎごはん たまごやき とんじる はなごぼう くだもの ぎゅうにゅう 今日は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて「食事バランスばっちり!五つの輪で体力アップ」献立です。主食・主菜・副菜・果物・乳製品の五つの輪がそろった給食です。 その中の一品で、旬の八王子産ごぼうを使って花ごぼうを作りました。新鮮な野菜は栄養満点です。ごぼうは食物繊維が豊富な野菜ですが、特にごぼうは不溶性と水溶性の食物繊維の両方を含んでいることが特徴的です。お腹の調子を整えるだけでなく、生活習慣病の予防にもなります。ごぼうを小さい頃からおいしく食べる習慣を身につけたいですね。 1月20日の給食パン レバーケーゼ ザワークラウト アイントップフ ぎゅうにゅう 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、世界の料理や食文化を毎月紹介していきます。今日は、ドイツです。レバーケーゼはソーセージの一種で、長方形の型に入れて焼いたものです。ケーゼはチーズのことで、チーズの塊に似ていることから名づけられたとも言われています。アイントップフは、ドイツ語で「1つの鍋」という意味です。肉と野菜を煮込む栄養満点のスープです。ザワークラフトはキャベツを発行させた漬物で「すっぱいキャベツ」という意味です。 1月19日の給食ほくせつぎゅうどん ほうれんそうのいろどりあえ こんさいじる ぎゅうにゅう 北海道苫小牧市のブランド和牛である「北雪牛」を使って北雪牛丼を作りました。 八王子市と苫小牧市は姉妹都市で、220年ものつながりがあります。新型コロナウイルス感染症の流行によって、外食に行く人が減り、苫小牧市の酪農家の方々が困っているそうです。そこで、苫小牧市のブランド和牛を学校給食で提供することになりました。北雪牛は雪の結晶のような美しい脂が入った牛肉という意味だそうです。 おいしいブランド和牛をどのように調理したらいいか、調理室では何度も打ち合わせをしました。安全に食べられることはもちろん、肉が固くなりすぎないように、脂っぽくなりすぎないように、火の入れ方を工夫しました。子どもたちがおいしい!と言って、とてもうれしそうに食べてくれてよかったです。生産者や食肉業者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 |