5月16日の給食〜日本遺産献立八王子人形御膳〜
養蚕や織物で発展した桑都・八王子で江戸時代から育まれた伝統芸能の「八王子車人形」は、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
「三番叟ごはん」…舞台の幕開けに舞う「三番叟」には五穀豊穣の祈りが込められています。衣装の色を4つの穀物と青のりで表現しました。 「定式幕和え」…舞台は黒、萌黄(緑)、茶(柿)の3色の定式幕が開いて始まります。ひじき、小松菜、ニンジンで表現しました。 「鶏の桑都みそ焼き」…桑の葉粉で味噌を色付けしました。 「ろくろ車のすまし汁」…車輪の形をした焼き麩を浮かべました。 |