11月6日の給食【給食センター南大沢】・かみかみご飯 ・イカフライ ・切干大根の煮物 ・のっぺい汁 ・牛乳 明後日11月8日は「いい歯の日」です。11(いい)8(歯)の語呂合わせをもとに1993年に日本歯科医師会によって制定されました。健康な体で、美味しく食べるためには「歯と口の健康」は、欠かすことができません。しっかり噛むことで唾液が増えて口の中がきれいになり虫歯予防になります。そこで今日は、よく噛むことが必要な献立にしました。 11月5日の給食【給食センター南大沢】・根菜カレーライス ・福神漬け ・和風サラダ ・みかん ・牛乳 根菜には、根を食べる野菜と地下にできる茎を食べる野菜があります。根を食べる野菜には、大根・にんじん・ごぼう・かぶ・さつま芋・山芋などがあり、茎を食べる野菜には、じゃが芋・里芋・れんこん・しょうが等があります。今日のカレーには、さつま芋とごぼうとしょうがを入れました。血行を良くして身体を温めてくれる野菜です。 11月4日の給食【給食センター南大沢】・パン ・あじのトマトソース ・こふき芋 ・コーンチャウダー ・牛乳 チャウダーは、アメリカ合衆国で生まれたスープです。魚介類やベーコン、野菜などにクリームを入れて煮込んだスープのことで、貝を入れるとクラムチャウダー、魚を入れるとフィッシュチャウダー、コーンを入れるとコーンチャウダーになります。スープよりもトロミがありシチューよりはトロミが少ない煮込み料理です。 11月2日の給食【給食センター南大沢】・とりごぼうご飯 ・松風焼き ・きゅうり大根南蛮漬け ・くずきりスープ ・牛乳 松風焼きは、本来、末広に切り分けることから縁起の良い料理とされ、おせち料理のひとつでもあります。表面にだけケシの実(給食では白ごま)をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから「裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。 10月30日の給食【給食センター南大沢】・パン ・パンプキンシチュー ・野菜サラダ ・焼きりんご ・牛乳 今日は「ハロウィン献立」です。ハロウィンとは、秋の収穫を祝って悪霊などを追い出す行事、お祭りのことです。日本でも仮装をしたりお菓子を交換したりして楽しんでいます。ハロウィンのシンボルと言えば、カボチャをくり抜いたジャックオーランタンです。このオレンジ色のかぼちゃは、甘みがありませんが、パンプキンシチューに入っているかぼちゃは、ほくほくの甘いかぼちゃです。 10月29日の給食【給食センター南大沢】・紅葉ご飯 ・さばのマーマレード焼き ・即席漬け ・かきたま汁 ・牛乳 今日は『十三夜』。十五夜から約一か月後の十三夜は、‟後(のち)の月”とも言い十五夜の次に月が美しい日とされています。十三夜の月は、満月よりも少し欠けているのですが、それが趣があってよいのだそうです。栗や豆をお供えすることから「栗名月」「豆名月」とも呼びます。今日の給食では、「紅葉ご飯」に栗を入れました。『十三夜に曇りなし』という言葉があるように晴れることが多いそうです。今宵は、空を見上げてみましょう。 10月28日の給食【給食センター南大沢】・古代ご飯 ・ししゃもの香り揚げ ・ごま和え ・味噌けんちん汁 ・プルーン ・牛乳 赤米は、古代米と言われています。古代米とは、私達の祖先が栽培していた、いわば古代の稲の品種を色濃く残した稲のことです。赤米の他に黒米や緑米などもあります。赤米は米のルーツであり赤飯の起源と考えられています。白米に比べてパサパサしてかたい米なので給食では、白米に赤米と、もち米を混ぜて炊きました。 10月27日の給食【給食センター南大沢】【図書コラボ給食】 本の紹介『そして、バトンは渡された』著者 瀬尾まいこ【文藝春秋】 ・ドライカレー ・わかめサラダ ・ヨーグルトのピーチソースがけ ・牛乳 本に出てくる料理に思わずおいしそうと思うことはありませんか。10月27日は「八王子読書の日」です。この日にちなみ本の中に出てくる料理を給食に取り入れました。今回選んだ本は『そして、バトンは渡された』です。この本には、たくさんの食べ物が登場します。その中から具だくさんの「ドライカレー」を作りました。本の世界観を知っている人も知らない人も想像しながら楽しく食べます。 10月26日の給食【給食センター南大沢】・きのこご飯 ・とり肉の唐揚げ葱ソース ・卵とひじきとキャベツの炒めもの ・こしね汁 ・牛乳 こしね汁は、群馬県の郷土料理です。群馬県の名産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」の頭文字をとって「こしね汁」と呼ばれています。群馬県は、こんにゃくと原木しいたけの生産量が日本一です。特産品の「下仁田ねぎ」は、丈が短く太めなのが特徴です。加熱すると甘みとなめらかなとろみがでます。夏は白みそ、冬は赤みそで味に変化をつけるそうです。 10月23日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・チキンカツ ・えのきの佃煮 ・ベーコンほうれん草 ・もずくのみそ汁 ・牛乳 もずくは、暖かい浅瀬のきれいな海でとれます。日本のもずくの95%以上が沖縄産です。噛むとワカメのような歯ざわりですが、ぬるぬるとして強い粘りがあります。このぬるぬるの部分に体によい成分である「フコダイン」と「アルギン酸」が多く含まれています。ミネラルやビタミンも豊富ですから健康維持にお勧めです。その上、美肌効果もあります。 10月22日の給食【給食センター南大沢】・さつま芋ご飯 ・夕焼小焼やき ・野菜のおかか和え ・秋のお吸いもの ・りんご缶 ・牛乳 さつま芋は、とれたてよりも貯蔵したほうが水分が抜けて甘みが増すため晩秋からが食べ頃です。美味しくなってきたさつま芋でさつま芋ご飯を作りました。夕焼小焼やきは、八王子市が童謡「ゆうやけこやけ」のモデルになっていることからつけた料理名です。夕焼をイメージして鮭に、すりおろしにんじん入りのマヨネーズソースをのせて焼きました。お吸いものには、もみじをかたどった、かまぼこが入っています。食事で秋を感じてください。 10月21日の給食【給食センター南大沢】・きんぴらサンド(セルフ) ・肉だんごのスープ ・さつまフレンチポテト ・牛乳 きんぴらは、和食の定番です。きんぴら(金平)という名は、金太郎として知られた坂田金時の息子の「坂田金平(さかたのきんぴら)」から名づけられたと言われています。江戸時代、ごぼうは、精のつく食べ物と考えられていたため、強力(ごうりき)の伝説で知られていた「金平」に由来があるそうです。きんぴらは、パンとの相性も抜群なので和サンドにして食べます。 10月20日の給食【給食センター南大沢】・五目ご飯 ・厚焼き卵 ・とり肉と里芋の煮物 ・なめこのみそ汁 ・牛乳 卵は、ビタミンCと食物繊維を除くほぼ全部の栄養素が含まれている素晴らしい食べ物です。もっとも完全に近い栄養食品と呼ばれています。食べ方は、半熟卵にするのが栄養価としては理想的、消化も良いのでお勧めです。ただ給食では、しっかり加熱することになっているので卵焼きです。豚肉・玉ねぎ・にんじん・しいたけが入った厚焼き卵は、ダシがきいているので冷めても美味しいです。 10月19日の給食【給食センター南大沢】・ツナとレタスのチャーハン ・白身魚の香り揚げ ・三色ナムル ・きのこのスープ ・牛乳 チャーハンは、ご飯を色々な具材と共に油で炒めた中華料理です。どんな具材でも美味しくなります。ご飯を油でコーティングすることで白米に含まれる糖質の吸収を穏やかにします。その上具材もたっぷり入るので様々な栄養素もとることができます。 10月16日の給食【給食センター南大沢】今日の献立 ・ミックスピラフ ・とり肉のハーブ焼き ・マッシュポテト ・卵スープ ・牛乳 ハーブは、料理に香りをつける香草です。バジル・パセリ・ローリエ・タイム・オレガノ・セージ・ミント等まだまだ沢山あります。肉や魚に香りをつけ旨味を引き出してくれます。「香りをもっていて食などに役立つ植物」といったところです。今日のハーブ焼きには、バジルとパセリを使いました。ハーブを入れるだけでおしゃれな料理になります。 10月15日の給食【給食センター南大沢】今日の献立 ・ご飯 ・あじの竜田揚げ ・マーボー大根 ・もやしのナムル ・黄桃缶 ・牛乳 豆腐の代わりに大根を使ってマーボー大根を作りました。秋は、大根が美味しくなります。今日の大根は「八王子産」です。マーボーは、豆腐だけでなく大根との相性も抜群です。ほろりととろける大根が、マーボーと絡まってご飯が進むおかずです。ご家庭でもおためしください。 10月14日の給食【給食センター南大沢】今日の献立 ・クリームスパゲティ ・イタリアンサラダ ・フルーツポンチ ・牛乳 スパゲティは、イタリアのパスタのひとつで紐のように細長いものをいいます。日本にやってきたのは幕末から明治にかけて鎖国を終えた時期のようです。保存ができること、様々なソースに対応できることなどが魅力です。クリームソースは、野菜たっぷりで鶏肉、ベーコン、えびも入っています。トマト系のソースとは違ったまろやかな味わいで鉄分やカルシウムもとれます。クリームソースとスパゲティをよく絡めて食べてください。 10月13日の給食【給食センター南大沢】今日の献立 ・五目うま煮丼 ・しゅうまい ・コーンと卵のスープ ・巨峰 ・牛乳 しゅうまいも給食センターでの手作りです。豚ひき肉と豆腐・玉ねぎ・しょうがに調味料を加えてよく混ぜてから一人分に丸めて皮に包んでアルミカップに入れて蒸しました。お豆腐を入れることでやわらかくヘルシーなしゅうまいになっています。調味料を具に混ぜてあるので何もつけなくても、おいしくいただけます。 10月12日の給食【給食センター南大沢】今日の献立 ・菜っ葉めし ・松風焼き ・いりどり ・みそ汁 ・牛乳 松風焼きとは、とりひき肉を味噌や砂糖で味つけして平にし上からケシの実をふりかけて焼く料理です。給食では、ケシの実ではなく、ごまをふりかけました。表面だけふりかけて裏には何もない状態の料理であることから『裏には何もない、隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。 10月9日の給食【給食センター南大沢】・さんまのかば焼き丼 ・さつま汁 ・ピリ辛白菜 ・巨峰 ・牛乳 さんまは、秋の味覚として昔から日本人に愛されてきた魚です。しかし温暖化の影響からか毎年漁獲量が減ってきています。高級魚になる日も近いかもしれません。さんまは、海を泳ぐ健康食品です。たんぱく質、脂質だけでなくビタミン、カルシウム、鉄分なども豊富です。健康にも美容にも良い魚です |