9月2日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・白身魚の香りソースがけ ・ビーフン炒め ・チンゲン菜と卵のスープ ・りんご缶 ・牛乳 チンゲン菜の原産地は中国、日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきました。チンゲン菜は、露地ものにおいては、秋が旬とされていますが、ハウス栽培の活用により一年中出回っています。葉は緑色、軸の部分は、淡い緑色をしているので淡色野菜と思われがちですが、緑黄色野菜です。シャキシャキとした食感で煮崩れしないので炒め物やスープ、煮込み料理によく使われます。 9月1日の給食【給食センター南大沢】・さつま芋チキンカレー ・豆サラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 秋に収穫を迎えるさつま芋をカレーに入れました。さつま芋に含まれるビタミンCは、肌の炎症やシミ対策に効果があります。りんごの約5倍も含まれています。夏の紫外線でダメージを受けた肌を早く回復させるためには、さつま芋は有効です。また食物繊維も多く含まれているので腸内環境を整え老廃物を排出してくれる働きもします。さつま芋を食べて体の調子を調えましょう。 8月31日の給食【給食センター南大沢】・マーボー豆腐丼 ・ビーフンサラダ ・コーンとたまごのスープ ・牛乳 マーボー豆腐は、挽肉と豆腐で作る日本でも人気の中華料理です。ただ野菜が、ほとんど入っていないので、人参とピーマンを入れました。ピーマンは、夏野菜です。ビタミンCが豊富、トマトの約4倍も含まれています。みじん切りにして苦手な人も食べられるようにしました。ご飯にたっぷりかけて食べます。 8月28日の給食【給食センター南大沢】・スパゲティミートソース ・ジュリエンヌスープ ・みかんケーキ ・牛乳 スパゲティミートソースは小学校で人気のメニューです。朝早くから挽肉と野菜を炒め、トマトを加えてじっくりと煮込んでつくりました。 ジュリエンヌスープの「ジュリエンヌ」は、フランス語で『せん切り』を意味します。キャベツや人参などのせん切り野菜が、たっぷり入ったスープです。 8月27日の給食【給食センター南大沢】・パン ・ハムカツ ・クリームシチュー ・コールスロー ・小玉すいか ・みかんジュース ハムの語源は「豚のもも肉」。日本のハムの主流は、豚肉の塊を食塩や香辛料に漬け込み、スモークしてからボイルしたものです。生ハムは、ボイルしていないハムです。ハムは、紀元前から存在し肉を長期保存するために生まれました。日本の食卓に上るようになったのは、昭和30年以降で、今では家庭でもなじみ深い食材です。今日は衣をつけて揚げました。パンにはさんで食べます。 8月26日の給食【給食センター南大沢】・ドライカレー ・オニオンドレッシングサラダ ・パインヨーグルト ・牛乳 給食のドライカレーは、みじん切り野菜が、たっぷり入った挽肉カレーをカレー粉を入れて炊いたご飯の上にかけて食べます。カレールウから手作りです。バターとサラダ油で小麦粉とカレー粉を一時間以上炒めてルウを作ります。挽肉と野菜を炒めた中にルウを入れて煮込むと、トロっとしたカレーが出来上がります。ライスにたっぷりかけて食べます。 8月25日の給食【給食センター南大沢】・とりごぼうピラフ ・和風ポトフ ・スタミナきゅうり ・フルーツゼリー ・牛乳 まだまだ暑い日が続いているので今日のデザートは、給食センターで作った「ゼリー」です。水に粉寒天と砂糖を入れて煮とかし白ワインを風味づけに入れます。バットにフルーツ缶詰を入れその上に寒天液を流し入れて冷蔵庫で冷やし固めました。教室で配膳するときに崩して盛りつけます。 8月24日の給食【給食センター南大沢】・ナシゴレン ・鯵(あじ)の竜田揚げ ・ごぼうサラダ ・汁ビーフン ・牛乳 ナシゴレンは、インドネシア及びマレーシアのチャーハンです。ピリッとスパイシーな味なので夏にぴったりの料理です。 鯵は、夏が旬の魚です。夏の鯵は、小型で脂がのっていて美味しいです。秋になると大型になってきます。鯵の名の語源は諸説ありますが、味の良さから付けられたともいわれています。 8月4日の給食【給食センター南大沢】ホストタウン台湾献立 ・台湾風おこわ ・ビーフン炒め ・ふんわりたまごの中華スープ ・パイナップルケーキ ・牛乳 八王子市は、東京2020オリパラ大会では台湾のホストタウンです。ホストタウン取り組み事業のひとつとして給食でもホストタウンの料理を紹介しています。台湾料理は、中華料理がベースですが、調味料で味つけするというよりは、香辛料で味つけしているため薄味です。そして台湾のお菓子と言えば「パイナップルケーキ」ですね。今日は、台湾の味を楽しみます。 8月3日の給食【給食センター南大沢】・ししじゅうし ・生揚げの四川風 ・根っこのチップス ・冷凍みかん ・牛乳 ししじゅうしは、沖縄県の郷土料理をアレンジした混ぜご飯です。豚肉・油揚げ・刻み昆布が入っています。昆布は「喜ぶ」に通じる縁起ものですが、これは単なる語呂合わせではなく栄養的にも体にとても良い食材です。体の調子を整える働きをするミネラルは、牛乳の23倍、カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれています。昆布は健康食品です。 7月31日の給食【給食センター南大沢】・さんまのひつまぶし風 ・煮びたし ・味噌けんちん汁 ・冷凍みかん ・牛乳 ひつまぶしは、名古屋名物です。うなぎのかば焼きを刻んで、ごはんにまぶした料理ですが、給食では、刻みさんまで作りました。さんまのうま味と甘辛のタレが、ごはんと絡まったおいしいごはんです。さんまには、血液をサラサラにして頭の回転をよくする働きがあります。 7月30日の給食【給食センター南大沢】・夏野菜のカレーライス ・わかめサラダ ・小玉すいか ・牛乳 夏野菜とは、夏に収穫される野菜です。今日のカレーには夏野菜をたっぷり入れました。その夏野菜は、かぼちゃ・なす・ズッキー二・さやいんげんです。ズッキーニは、見た目は、きゅうりをずんぐりとさせた形をしていますが、かぼちゃの仲間です。皮はむかなくて大丈夫です。油との相性がよいので炒めたり揚げたり煮込む事で風味が増して甘みもでます。イタリア料理やフランス料理でよく使われる野菜ですが今日はカレーで味わいます。 7月29日の給食【給食センター南大沢】・大豆入り五目ごはん ・豚すき焼き風煮 ・竹輪きゅうり ・冷凍みかん ・牛乳 すき焼きは、日本独特の肉料理です。肉、焼きどうふ、長ねぎなどの野菜を甘辛いタレで煮焼きする鍋料理です。しらたきもすき焼きにはかかせません。しらたきは、実は糸こんにゃくとほぼ同じものです。味をしっかり浸み込ませたい時はしらたき、食感を楽しんだりそしゃくをしっかりしたい時には糸こんにゃくがよいです。今日はしらたきです。 7月28日の給食【給食センター南大沢】・コッペパン ・フライドチキン ・八王子ナポリタン ・豆サラダ ・牛乳 八王子ナポリタン(通称はちナポ)は、ご当地グルメ”八王子ラーメン”へのリスペクトを込めて、たっぷりの「きざみタマネギ」に八王子産の食材をプラスしたオリジナルナポリタンです。給食では、きざみタマネギを生のままで出すことはできないので油で炒めてナポリタンに混ぜました。パンにはさんで食べます。 7月27日の給食【給食センター南大沢】・メキシカンライス ・バーベキュードチキン ・ひよこ豆のスープ ・大根もやしサラダ ・牛乳 給食では、外国の料理もたくさん取り入れています。メキシカンライスはメキシコ料理です。ほんのりチリパウダー風味の野菜たっぷりピラフです。メキシコ料理の特徴は、スパイスを多く使うこと。とうもろこしの粉などを使ったトルティーヤやスパイスをたっぷり加えたサルサ、酸味のあるスープなどが代表的です。機会があったら是非食べてみてください。 7月22日の給食【給食センター南大沢】・ジャンバラヤ ・パンプキンシチュー ・フレンチサラダ ・牛乳 かぼちゃは、保存がきくので一年中出回っていますが、国内産のかぼちゃの収穫は、4月から9月頃と「夏の野菜」です。旬を迎えたかぼちゃには、ビタミン・ミネラル類が豊富、夏バテに効果があり肌荒れも防いでくれます。そしてかぼちゃの皮にも栄養がたっぷり含まれているのできれいに洗って皮ごと食べることをお勧めします。今日のかぼちゃは八王子産です。 7月21日の給食【給食センター南大沢】・ミルクパン ・サーモンフライ ・白菜とコーンのサラダ ・ウインナーポトフ ・牛乳 ポトフは、フランスの家庭料理のひとつです。「火にかけた鍋」といった意味で、固まり肉と根菜を鍋でじっくり煮込んだ料理です。野菜スープには、葉になる野菜が多く入りますが、ポトフには、根になる野菜が多く入ります。ポトフは、おいしく煮込んだ肉と野菜を食べる料理です。 7月20日の給食【給食センター南大沢】・チャーハン ・韓国風肉じゃが ・冬瓜とたまごのスープ ・りんご缶 ・牛乳 定番の肉じゃがを暑い日でも食が進むようにピリ辛にしてごま油で香りをつけました。 じゃが芋は、でんぷんが主成分ですが、カロリーは米の約半分です。 栄養素ではビタミンCが豊富です。みかん並み,りんごの約3倍も含まれています。 この季節じゃが芋でビタミンCをとりましょう。 7月17日の給食【給食センター南大沢】・チリコンカンライス ・わかめとえのきのスープ ・ハチミツラスク ・冷凍みかん ・牛乳 チリコンカンは、豆と肉をチリパウダーでスパイシーに煮込んだアメリカ生まれのメキシコ料理です。豆は、大豆やひよこ豆、金時豆などが使われますが、給食では、金時豆を入れました。 スパイスをきかせた料理なので暑い夏に食欲が進む一品です。パンにも合うおかずですが、今日はライスにかけて食べます。 7月16日の給食【給食センター南大沢】・キムタクごはん ・魚と野菜の甘酢炒め ・茹で枝豆 ・冷凍みかん ・牛乳 キムタクごはんは、キムチとたくあんと豚肉と長ねぎが、入った混ぜごはんです。キムチのキムとたくあんのタクからついた名です。長野県の学校給食で人気のメニューです。キムチの辛さと、たくあんの甘さが、ごはんにマッチして食欲が増すおいしい混ぜごはんです。 魚と野菜の甘酢あんかけは、酢豚の豚肉を魚にした料理です。 |