【出前授業】共生社会・パラスポーツ
2月8日(木)の3、4時間目に上智大学の学生団体「Go Beyond」から8名の学生講師を招いて、出前授業を行いました。「共生社会」「パラスポーツ」「パラスポーツ(ボッチャ)体験」について、講師の皆さんの熱意あふれる授業に、子どもたちは真剣に聞くだけでなく、楽しみながら学ぶことができました。
現在、国語・総合の時間にユニバーサルデザインやバリアフリーについての学習をしています。今回の学習を通して障がいについて知るだけでなく、社会の中で共に生きていくためにどんなことができるのかを考えるきっかけになったようです。 ≪子どもたちの感想より≫ ○バリアフリーはハード面だけだと思っていたけど、ハート面もあるんだと分かりました。 ・ハード面…スロープ・エレベーター・昇降機など ・ハート面…声をかける・車いすを持ち上げるなど ○心に残ったのは「ハート面」という言葉です。困っている人がいたら「何かお困りですか?」と声をかけて、手助けをしたいと思いました。 ○私は障がいがないからいろいろな遊びができるけれど、障がいのある人は限られた遊びしかできなくて悲しいと思った。でも動画を見て、みんなでバスケをしていて「よかった」と思いました。 ○パラスポーツをやってみて、障がいのある人もない人もみんなで楽しめて、仲を深められるのでよいと思いました。 ○ボッチャや車いすバスケなど、体が不自由な人も楽しむことができるスポーツが、いっぱいあることを知れたことが心に残りました。 ○障がいのある人を怖いと思ってしまい、はなれてしまったことがあります。でも授業を受けたら、見た目で決めつけていた自分は何でそんなことをしてしまったんだろうと後悔しました。困っている人を見たら助けてあげようと思いました。 ○大学生の人たちがやさしく教えてくれたからよく分かった。 ○バリアフリーなど知ったことを家で話してみた。 |