【6年生】学級対抗戦(台打王)
3/16(木)の4時間目に最後の学級対抗戦を行いました。
第5戦は台打王(ティーボール)です。各学級で4チームをつくり、4戦行いました。今回は4戦のうち3勝した学級の勝利になります。始めの2試合は1対1。残りの2試合で決着がつきました。試合の様子や結果は、いつものようにお子さんに聞いてください。 学級対抗戦を通して子どもたちに学んでもらいたかったことは、「みんなですることを楽しむこと」「目標(勝利)に向かって、できることをすること」です。 卒業を前にしたこの時期だからこそ強く感じる学級の絆、それを支えに頑張れた経験は、これからの他者とのよりよい関り方に繋がります。1人ではできなかったこともみんなだったらできる。1人でも嬉しいけれど、みんなだともっと嬉しい。1人だと辛い悲しさも、みんなとだったら分け合える。よりよい関わりの中で、互いに支え合い学び合っていってほしいと思います。 子どもたちはよく「〇〇しておけばよかった。」「相手は〇〇していたから」と、終わった後に言うことがあります。そのほとんどは、準備をしていればできたことや、本当はやった方がよいことに気付いていたけれど、やらなかったことです。今回の学級対抗戦では、回を追うごとに試合に臨む姿勢が変わっていきました。相手を予想してチームを組むようになったり、朝の時間に練習をするようになったり、ルールの中で勝つための方法をみんなで考えたりと、自分たちが思いついたことをできるだけやってから、試合に臨もうとする姿が見られるようになりました。 この数週間だけでも、さらに成長した姿を見せてくれた6年生。卒業式に向けての練習も一回一回、大きな成長を見せてくれています。卒業生の立派な姿をお家の方に見てもらうことが楽しみです。卒業までの登校日は、あと3日です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |