【6年生】薬物乱用防止教室

2/16(木)の3時間目に、学校薬剤師の鍋島先生による「薬物乱用防止教室」を行いました。

〈めあて〉
〇薬物乱用の恐ろしさを知る。
〇薬物乱用に巻き込まれないためにはどうしたらよいか考える。

〈動画〉
 飛べない鳥「キーウィ」が、道ばたで見つけたナゲットを食べます。すると、飛べないはずがふわりと体が浮かびます。ナゲットの味を知ったキーウィはナゲットを食べるために走り出します。食べて浮かんで地面に叩きつけられることを繰り返すキーウィはやがて体がボロボロに…。最後のナゲットを見つけたキーウィ。これを食べれば、死んでしまうかもしれないが…。というところで動画は終わります。子どもたちは、薬物に依存していく過程を動画から知りました。

〈危険な薬物〉
 子どもたちの身近にある薬物でも「間違った使い方=乱用」することで、危険な薬物になります。子どもたちのほとんどはシンナーや覚せい剤が危険な薬物であることを知っていましたが、かぜ薬や酒、タバコなども危険な薬物になることは知らなかったようです。

〈特に危険な薬物〉
 覚せい剤や大麻などたくさんの種類の危険な薬物があること、そしてそれらの中には見た目では判断しにくいようなものもあること知りました。そして、そういった薬物を持って来るのは多くは「友達」「先輩」だそうです。

〈使ったらどうなるの?〉
〇自分の意志では止められなくなる(強い依存性)
〇死んでしまうこともある
〇脳の細胞を壊す
 1回の使用でも、体に深刻な影響があります。

〈大切なこと〉
〇薬物に誘われないような自分になる
〇自分のことを大切にする
〇好きなことを見つけて目標をもつ
〇身近な人と相談できるようなる
〇嫌なことはイヤと言えるようになる
〇良い・悪いの判断ができるようになる

 薬物乱用防止に関する冊子を2冊配布しました。1冊は保護者向けのものになります。全国的に薬物による逮捕者の増加・低年齢化が急速に進んでいます。その多くは、スマートフォンやパソコンを使って入手しているそうです。冊子をよく読んでいただき、「うちの子に限って…」と油断せず、お子さんをさまざまな危険から守るために、しっかりと見守っていただくようにお願いします。
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