生活科「校庭で冬さがし!」子供たちは、あちらこちらの冬を夢中で探しました。 鉄棒やジャングルジムは、冷たいと思って触ったのに、「あれ、冷たくないっ!」。日が当たっている所は暖かく、日陰の所は冷たいという違いにも気がつきました。 タイヤ跳びも、日が当たっている所は黒く暖かいのに、反対の日が当たっていない方には霜がついていて白くなっていることにも気付きました。 いつもの校庭が、教材に早変わり!水の変化、太陽と影、理科につながる素地が体験できました。 ヒヤシンスが咲きました。12月から育てているヒヤシンスの花が咲きました。 2月に入り寒い寒いと思っていますが、こうしてヒヤシンスや、チューリップの芽が大きく生長しているのを見るにつけ、春が近づいてきているのを感じます。 先日の3連休、家の近くの梅の冬芽が、ボヤッとピンク色にほころんでいました。春になる準備が、着々と始まっているのですね。 ピカピカの1年生も、春には2年生。成長がまぶしいです。 「鬼は外 福は内!」自分の中にある悪い鬼を退治しよう!ということで、追い出したい鬼をそれぞれ考えて絵にかき ました。 「ちらかし鬼」 「ゲームやり過ぎ鬼」 「時間を守れない鬼」 「けんか鬼」 ※聞くときょうだいげんかをすぐけんかしちゃうとのことでした。 などなど、自分が治したいところを色々考えていました。 「鬼は自分の意識で追い出せるよ。福も自分の頑張りで、自分の中に招き入れられるよ。」 と話しました。 鬼は外! 福は内! みんな、ゆっくり良くなっていこうね。 2月2日everlyさん ミニコンサート今日は、ピアノとユーフォニアムのプロの演奏家の方が来てくださいました。 モーツァルトの「トルコ行進曲」から始まり、続いてカルメンより「闘牛士」。 途中「テキーラ」の手拍子や、リズムゲームなど、子供も音楽に参加しました。 軽快な音楽に、子供たちはくぎ付けです。 明るい元気な音楽の後は、しっとり静かな曲が続きます。 「目を閉じて、聴いてみて。」と言われて、目を閉じて聴いた「ダッタン人の踊り」は、ピアノとユーフォニアムの音がきれいに響き合い、まるで長沼小の体育館ではなく、森の中で音楽が響き渡っているような気がしました。本当に2人だけで演奏しているのかと思わず確認してしまうくらい、たくさんの音が響き渡っていました。 今年度、音楽会で4年生が演奏したアラジンの「ホールニューワールド」など、聞きなじみのあるディズニーメドレーもあり、「感動して泣いちゃった。」という子供もいました。 たくさん素敵な曲を聴かせていただき、あっという間の30分でした。最後アンコールで長沼小校歌を演奏してくださり、みんなも一緒に歌いました。プロのピアノとユーフォニアムの伴奏で歌うという貴重な経験ができました。 2組は学級閉鎖中でしたが、オンラインでの鑑賞でした。生の演奏ではなかったかもしれませんが、ライブ感は伝わったでしょうか。1組は、体育館では数名だけが感想を言いましたが、教室に戻ると皆たくさんの感想を言って、一人一人everlyさんに手紙を書いて渡しました。集中して静かに聴いていた子供たち。心の中の気持ちを伝えることができたかな。 素敵なコンサートを、everlyさんありがとうございました。 ※本日、everlyさんのコンサートのちらしを配りました。ちらしにあるQRコードより割引でチケットが購入できるようです。割引は、本日より3日間有効ということです。 ※オンラインの方は、子供の学習用端末(タブレット)のクラスルームに、ちらしの画像を送りました。よろしければご活用ください。 ちーちゃんのダンス講習会今年も、とっても楽しいダンスの授業でした。 元気で明るくて、褒め上手のちーちゃんのテンポ良い指導で、知らず知らずのうちに、皆、体が動き出していました。楽しいウォーミングアップから始まり、BTSの‘permission to dance’の曲に合わせてのりのりで踊りまくりました。 みんなで踊ってとっても楽しいダンスの時間でした。 書写展子供たちと、全クラスを回って鑑賞しました。 感想を聞くと、 「2年生、上手だった。」 「3年生からの習字が楽しみ。」 などと、言っていました。 子供たちは、手本を見ながら、一字一字丁寧に、気持ちを入れて書きました。1枚仕上げるのに必要な集中、書き直しなしという緊張感のある時間を体験したからこそ、他の学年の作品を見ても、その大変さが子供たちには感じ取れるのだと思います。 保護者の皆様には、今年も、コロナの影響でホームページ上の公開となりました。実物が並んで掲示されているのとは、伝わり方は違うかも知れません。しかし、どの子供たちも、気持ちを込めて一生懸命書きました。少しでも、子供の頑張りが伝わると嬉しいです。 一人一人の作品を持ち帰りますので、ぜひご自宅でも飾ってご覧になってください。そして、たくさん褒めてあげてくださいね。 おおるり展どの作品も秀逸です。 1年生の作品は、「すきまちゃん」が、いろいろな世界に旅をしているような素敵な作品に仕上がっています。 お子さんが作品を持ち帰るのを、楽しみにしていてくださいね。 ※おおるり展に出品していない図工の作品の数々は、学期末にまとめて持ち帰る予定です。こちらも楽しみに待っていてくださいね。 算数「大きい数」数って不思議ですね。 1〜9までの数字でどんな小さな数字も、どんな大きな数字もあらわせる。 10が10集まると100になって、大きくなると頭が混乱してきちゃう。 最初の授業は、1から100まで数えるところから始まりました。 次の日、早速「お風呂で100まで数えたよ。」と報告がありました。 その後は、数え棒を10ずつまとめて100を作ったり、 100までのすごろくをしたり、10と1の的あてゲームで位を意識して遊んだり、 お買い物ごっこをしたり、様々な活動を通して100より大きな数も学習しました。 お勉強も、楽しくがんばっています。 なわとび、がんばっています。体育委員会のお兄さんお姉さんが、いろいろな跳び方の見本を見せてくれた後、 3分間、自分の練習したい跳び方で縄跳びをしました。 2学期から続けている「なわとびカード」も、合格の技が増えてきました。 二重跳びに挑戦する子供もいます。先日、全部の技の合格者もでました。 みんな、楽しんでがんばっています。 あけましておめでとうございます1年生も、後3ヶ月。早いものです。 2年生に向けて、充実した3学期になるよう、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。 始業式の日は、手作り凧を作りました。紙を折ったり切ったりしてから、ストローと凧糸を付けて完成です。幾つかの工程がありますが、しっかり説明を聞いて全員上手に作ることができました。 翌日、校庭で凧揚げをしました。 ちょうどよく風が吹いていて、走ったり、止まっていてもうまく風をつかまえたりして、凧揚げをしていました。 紙で作っているので風で破れても、テープで補修して、また笑顔で凧揚げをしていました。 寒い冬の日でしたが、「暑い!」と言いながら、校庭中を走り回っていました。子供は風の子ですね。元気な子供たちです! 冬の昔遊び、楽しんでます!あやとりは、始め、「ほうき」から皆でやったのですが、初めての子供たちはなかなかできず、できる子供がミニ先生になって教えて、それでも一人でやるのは難しいという感じでした。ところが、次の日になると、「ほうき、できるようになったよ。」と見せに来る子供が次々と。家で練習しているのですね。素晴らしい! 今年は、木駒を一人1個用意しました。駒にひもを回して準備する所から、なかなか難しいですが、こちらも、日に日に上達しています。「回せたよ。」と嬉しそうに報告してきてくれます。 回せるようになると、手のせや、ジャンプしながら回す、足の間から回すなど、いろいろな技に挑戦しています。 すぐには、できないけれど、楽しんで遊んでいるうちに、できることが増えていく喜びを感じられるのが、昔遊びの良さだなと思います。冬休みもたっぷり遊んで、腕を磨いてね! ※子供から要望があったので、冬休み、学校のけん玉の貸し出しもしようかと考えています。長い冬休み、駒回しに、けん玉にたっぷり遊んできてね。 チューリップ、クロッカス、スイセン、ヒヤシンスを育てています。今は根を伸ばして、春に咲くまでの準備期間です。 ヒヤシンスは、水耕栽培に挑戦しています。土ではないので、根を広げていく様子がよく分かります。 チューリップやスイセンも、土から芽が少し顔を出してきました。春まで楽しみです。 みんな、お世話頑張ろうね。 ※画像は、上からヒヤシンス・チューリップ・スイセンです。 秋に見つけたもので、おもちゃを作ったよ。どんぐりゴマや、的当て、ひっつき虫(アメリカセンダングサ)を使った釣り、でんでん太鼓、マラカスなど、生活科の教科書を見ながら、楽しそうに制作していました。 最後は、お店屋さんごっこをして、友達の作ったおもちゃでも遊びました。ルールを作って、上手に接客している店員さんもいて、こういう体験が子供たちの成長につながるのだなと実感しました。 とっても楽しかったようで、教室中に笑顔が溢れていました。 #音楽会 #つぶやき子供の発達や特性に合わせ、無理なく、かつ、達成感をもって頑張れるようと内容を決め、計画を立てます。 今年度は音楽会。1年生は、さて、何を演奏しようかと、4月から考えていました。学年・音楽専科、更には音楽会全体の実施を計画する学芸行事委員の先生たちとも話し合い、曲目を決めていきます。 音楽の教科書を見ると、1年生は四分音符・四分休符や八分音符のリズム打ちが年間を通しての学習内容として載っています。鑑賞教材のくるみ割り人形の簡易ピアノ譜が資料の本にあるのも見つけました。試しに、タンうんタンタンタンタンターン、というリズムを打ってみたらピッタリ。子供たちとやってみたら、何と簡単に手拍子を覚えてしまいました。しかも、さすがはチャイコフスキー!授業が終わった後も、子供たちは楽しそうにテーマを口ずさんでいます。1曲目はこれで決まりました。 2曲目のキラキラ星も、音楽の教科書や鍵盤ハーモニカの練習本に鑑賞や合奏として、載っていました。クラシックの基本中の基本として、キラキラ星はやっておきたいところ。しかし、コロナのため、今年は鍵盤ハーモニカを買っていません。学校では、対策として1クラス分40台のミニキーボードを購入しましたが、そのキーボードを置いてある部屋で練習できる機会が、週に1回あるかないか。夏休み中に練習して欲しいと、タブレットにピアノアプリを入れたり、紙に鍵盤を印刷したりしましたが、指が下に下がる感覚は得られません。 思った通り、ピアノを習っているという子供はともかく、キーボードは指遣いが難しく、更にリズムを変えて演奏するのに難航しました。しかし、繰り返し練習すると、できるようになるのがまた、楽しいところ。何度も繰り返しているうちに、身体や脳が覚えていったようです。 しかし、打楽器のパートも覚えて、体育館で合奏してみたら、互いの音を聞けずバラバラ。頭を抱えます。休み時間にパート練習をしたり、学習ボランティアの先生にリズムを一緒に叩いてもらったり、いろいろ試行錯誤していくうちに、少しずつ合ってきました。本番、うまく合いますように。 最後の曲は、音楽の黒田先生おすすめの曲。1年生にぴったりのかわいらしい歌詞に、振りも付けて、楽しく歌います。元歌のお兄さんが作った楽曲とのことで、歌詞の意味も歌えば歌うほど、心に響いてきます。黒田先生、素敵な曲のプレゼントありがとうございました! こんな感じで、実は1学期から少しずつ練習を始めていて、吉冨先生には「こんなに早くからやるの?」と驚かれましたが、もしだめそうなら他の曲にしなければいけませんし、なにしろ楽器の演奏は習得するのに時間がかかるのです。行進曲はたった1分余り。キラキラ星も正味3分ほどをクラスで交代して弾いています。しかし、それだけの演奏のために、子供たちは何時間もかけ、コツコツと少しずつできるように練習を積み重ねて、ここまできました。 体育館の合わせは3週間。最後の週は、リハーサルや仕上げと考えると、ギリギリのスケジュールでした。家に帰ってからも、音楽の授業のことで頭がいっぱい。でも、ここまで子供たちが頑張ってきたので、あとはできることを精一杯出して集中したいい演奏をして欲しいと思っています。 ちなみに、私の持っているキラキラ星のピアノ譜には、Ah! Vous dirai-je, Maman(ママ、きいてちょうだい)と原題が載っていました。神童モーツァルトも、ママにきいてもらいたいと思って、音楽を楽しんでいたのでしょうか。(調べたところ、フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」の12の変奏曲とありました。そうでしたか。) そして、期せずして今年の1年生の学年便りも「キラキラ」です。子供たちの努力がキラキラと光る歌と演奏をどうぞ楽しみにしていてください。 本番は、温かな拍手をよろしくお願いします! ※音楽会当日、体育館の入り口には、1年生の子供たちが作った作品が飾られています。かわいい人形たちのお出迎え。こちらも、どうぞお見逃しなく! ユニセフ募金をしました。11月16日〜19日世界には、十分な水や食料、医療が整っていない地域があること、 みんなで募金をすることで、助かる命があることを、代表委員のユニセフ集会で学びました。 任意ですが、子供なりに考えて募金をしていました。 読書旬間11月1日〜12日1年生のスタンプラリーは、本を3冊読むと、賞状がもらえます。 中休みに図書室に行き、スタンプをもらっては、新しい本を借りて、意欲的に参加していました。 スタンプラリーの用紙を、クラスの横の黒板に貼ってみました。 たくさん集まりました。 図書委員の読み聞かせも、よく聞き、朝から絵本の世界に入っていました。 読書の秋、楽しんでいます。 10/27 図書コラボ給食でした。コラボした本は、「14ひきのあさごはん」という絵本で、ネズミの一家がどんぐりでパンケーキを作ったり、野いちごを摘んでジャムを作ったり、といった楽しくておいしそうなお料理が出てきます。 給食は、それを似たように再現したメニューでした。 もったい大作戦以降、おかわりもたくさんして、食缶がゼロになる日も出てきました。イチゴジャムは少し酸っぱくて、フレッシュで胚芽パンにピッタリでおいしかったです。 (あまりにおいしくて、写真撮り忘れるほどでした。) 毎日、おいしい給食、本当に感謝です。 長沼公園に秋集め行ってきました。「先生、見て見て。」と早速あちらこちらから声があがります。 秋を探しに草むらに入った子は、小さなくっつき虫(本物の虫ではなく、植物の種がくっつくものです)がたくさんズボンに! たくさん、どんぐりが落ちていたお宝エリアでは、帽子付きのどんぐりや、くぬぎのどんぐり、もう芽が出始めているどんぐりなど、皆で夢中になって拾いました。 塩水でどんぐりの虫退治をして、来週から、秋で色々遊びたいと、思います。 「朝顔のリース作り」 飾りつけをしました。中には、「多摩動物公園に行って、木の実を拾ってきた」と嬉しそうに報告してきた子もいました。 子供たちは、「早く持って帰って、家に飾りたい」と言っていました。10月中は学校の廊下に飾り、11月には家に持って帰りますので楽しみにしていてください。 飾りのご用意、ありがとうございました。 係活動始めました。友達と協力し、責任をもって係の仕事をすることで、クラスみんなが楽しく気持ちのよい学校生活を過ごせます。 子供たちは、「楽しみ」「ドキドキする」「わくわくする」と、新しい経験に期待を寄せていました。 みんな、頑張ろうね。 |