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美しい音楽は美しい生活から

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みなさんお久しぶりです。顧問の当麻です。元気にしていますか?
3月から続く長い休校・自宅待機で生活が大きく変わってしまいましたね。我慢しなくてはいけないことも多いから、気がくさくさしている人も多いのではないでしょうか?

突然ですが、「のだめカンタービレ」という漫画を読んだことがありますか?ドラマやアニメにもなっている音大生の成長を描いた作品です。
作中で千秋先輩は「美しい音楽は美しい生活から」と汚部屋で暮らしている「のだめ」に言います。

私自身、部屋の整理整頓が大の苦手です(なるべく片付けるようにしていますが…)。
散らかりのピークを迎えるときは大体の場合、自分の気持ちと身体にゆとりがないとき。部屋や身の回りが散らかると、イライラ、ぐちゃぐちゃもするし、「あれもこれもしなくちゃ」とさらに気持ちにゆとりがなくなって、もっと散らかる…という無限ループに突入します。「美しい生活」なんてどこへやら。イライラもしているから、笑顔も減ってしまいます。人に優しくもできなくもなります。自分の気持ちも相手に上手に伝えることもできません。

気持ちにゆとりがなくなると「美しい生活」は遠ざかっていくばかりです。

身の回りの散らかりは私の心のバロメーター。
散らかり方をみてヤバいと感じ、片づけをしたり、読書をしたりして気持ちを整えています。すると気持ちにゆとりが生まれて、自然に笑顔も増えます。人にも優しくなれます。

心や気持ちがすさんだ状態では美しいものは作り出せませんよね。

美しいものを作り出すためには「美しい生活」が必要です。「美しい生活」は美しいものを作り出す、と私は思っています。

音楽もきっと同じで、美しくて相手の気持ちに届く音楽を奏でたいのであれば、気持ちのゆとりを持つことが必要です。(美を追求する世界ではすべて当てはまるのではないかな??)

今できることはとても限られています。でも規則正しい生活をする、自分で時間を決めて勉強してみる、お散歩などで体を動かしてみるとか…ゆとりのある気持ちを「美しい生活」で育てて、心の美を音で表現できるように準備をしてみてください。
また素直で元気な打中サウンドが聴けることを楽しみにしています。

今日の豆知識

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  吹奏楽の豆知識 Part 2

 おはようございます。元気にしていますか?今日は「豆知識 Part2」ということで、楽器について紹介したいと思います。

豆知識 3 木管楽器と金管楽器ってどうやって区別するの?
 
木管は「木でできている」、金管は「金属でできている」と思う人がいると思いますが、実はその楽器の歴史にも関係があり、単純に「木製」「金属製」で分類することができません。
 フルートは金属でできていますよね。でも木管楽器です。昔はピッコロと同じように、木製の横笛だったのです。だから今でも木管楽器と呼ばれています。
 サキソフォンは楽器の仲間の中では新しい楽器です。そしてほとんどすべてが金属でできています。でも一カ所、「木」を使っているところがあります。それは、マウスピースという口でくわえる部分です。そこに「リード」という木でできた板のようなものをつけて音を出すのです。ですから、やはりサキソフォンも「木管楽器」です。
 金管楽器は、どこにも「木」は使われていません。そしてマウスピースという口に当てる部分の形は丸くなっています。金管楽器奏者は自分の上下の唇を振動させて、その振動で発生する息を、マウスピースを通して楽器に送り込み音を出すのです。
 吹き方が違うので、人によって音がすぐにでる楽器は違います。自分に向いている楽器を選ぶことは、楽しく演奏をするためのひとつのポイントでもありますね。

豆知識 4 管楽器を演奏するのに1番大切なことってなんでしょう?

何だと思いますか?ピカピカの楽器?音符が読めること?音楽が好きなこと?譜面台やメトロノームがあること?教え方が上手な先生や先輩?・・・答えは・・・「息」です。意外でしたか?
豆知識 3でも紹介しましたが、すべての管楽器は、「息」をつかって楽器を振動させることによって音をだします。だから吹奏楽部の部員は筋トレをしたり走ったりもするわけです。たくさん息をすう、って訓練しないとできないんですよ。楽器を吹くときの息は、私たちが普段している「呼吸」とは異なるものです。それぞれの楽器で奏でられる美しい音を大きなホールいっぱいに響かせるためには、たくさんの息が必要なんですね。まるでスポーツの応援をするときに、選手に聞こえるように大きな声をだすのと同じです。たくさん息をすってから叫ぶでしょ!
ということで、吹奏楽部の皆さん、それからこれから吹奏楽部に入部しようとしている1年生の皆さん。是非腹筋を鍛えてくださいね。「腹式呼吸」(←寝ている時にお腹が膨らむ呼吸)は演奏者にとってとても大切なテクニックなんですよ。

それでは今日はここまで。また豆知識を紹介しますね♪
          

1年生の皆さんも読んでください!!

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吹奏楽の豆知識
こんにちは。今日は吹奏楽の豆知識を紹介します。1年生の皆さんも楽しく学んで、ぜひ一緒に楽しく演奏しましょう(^^♪
 
 豆知識 1 なぜ吹奏楽部は少人数よりも多くの人で活動するのがよいのでしょうか?

 吹奏楽用に書かれた楽曲ではどのような楽器が使われていると思いますか?
ピッコロ、フルート、オーボエ、ファゴット、エスクラリネット、ベー管クラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス。これらを木管楽器と言います。
トランペット、コルネット、ホルン、テナートロンボーン、バストロンボーン、フューフォニアム、チューバ。これらを金管楽器と言います。
コントラバス、ハープを弦楽器と言います。
グロッケン、シロフォン、ビブラフォン、マリンバ、チェンバロ、ピアノなどを鍵盤楽器と言います。
スネアドラム、バスドラム、ティンパニー、シンバル、ボンゴ、コンガ、ティンバレス、タンバリン、トライアングル、テンプルブロックなどなどを打楽器と言います。
 曲によって、使われる楽器は違いますが、それぞれが美しい音を持っていて、担当する音域(音の幅)も違います。その特徴を生かしながら一つの音楽を作ります。沢山の楽器があったほうが魅力的な音楽ができるわけです。ということで、少人数よりも多くの人でたくさんの楽器を使って演奏する訳です。
ちなみに35〜50人で演奏する曲が多く出版されています。 

豆知識 2 なぜ吹奏楽は「ブラスバンド」と呼ばれることがあるのか?

  正確には「ウインドアンサンブル」と言います。まずは「ブラスバンド」の説明です。「ブラス」は「金属」、「バンド」は「楽団」です。つまり 豆知識 1 で紹介した金管楽器で編成されている楽団が「ブラスバンド」です。では、「ウインドアンサンブル」ってどういう意味でしょうか?「ウインド」は「息」です。つまり息を吹き込んで音を出す楽器を使用している。「アンサンブル」は「2人以上の人が一緒に演奏すること」です。では、打楽器は?って思った人。するどいですね。打楽器はいつでも、どこでもリズムを刻んでいるからなのでしょうか。ブラスバンドでもウインドアンサンブルでも含まれています。

今日の豆知識はこれで終わりです。また次回豆知識を紹介します!では、よい週末を♪

吹奏楽部の皆さんへ

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吹奏楽部の皆さんへ       
                     
 吹奏楽部の皆さん、どんな風に毎日を過ごしていますか?今日は、今年度の吹奏楽の活動について書いてみようと思います。

 まずは、顧問の先生です。昨年度に引き続き、当麻先生が皆さんの活動を応援してくれます。そして高道先生が異動されて今年度異動してこられた音楽科の笠舛(かさます)先生。そして同じく今年度異動してきた門倉です。3人の先生が吹奏楽部の顧問ですが、楽器のことや日々の練習のことなどは門倉が中心に活動をしていきます。よろしくお願いします。

 コロナの影響で、皆さんが学校に登校できず、授業もできないので、音楽準備室と第2音楽室の掃除をしました。皆さんと一緒に、色々なことを確認しながら掃除をしたかったのですが、学校が始まったらすぐに活動がはじめられるように、という考えを優先しました。
 始業式の日にも2,3年生に楽器のチェックをしてもらったのですが、改めて楽器屋さんに来てもらい楽器の状態をチェックしてもらいました。打越中学校は伝統のある学校ですので、色々な楽器があります。先輩たちが、素敵な音楽を奏で、楽しい思い出を作った楽器です。ちょっと頑張りすぎた楽器が多いようです。皆さんがこれから楽しく、美しい音楽を奏でられるように楽器のメンテナンスをしていかなくてはいけない、ということを再確認しました。それから、金管楽器は、活動が始められるようになったら綺麗になるように洗いましょう。金管楽器って洗えるって知っていましたか?
 それから現在、楽器を家に持って帰って練習している部員の皆さん。できたら楽器を持って帰っている人が誰なのか知りたいと思います。よかったら学校に電話をください。
 
 「これからの演奏会はどうなるんだろう?」と思っている人もいると思います。今の段階では、8月に行われる東京都吹奏楽コンクールは開催の予定です。出場するかどうかも皆さんと話をしなくてはいけないのですが・・・。「出ない」という結論はいつでも出せます。「出る」となったら心に残る演奏を目指し、時間をかけ、思いを込めて練習しなくてはいけません。ですから、『コンクールに出る』という前提のもと、どんな曲を演奏したいのかを考えてください。YOUTUBEなどで様々な演奏を聴くのも、とても楽しく勉強になります。そして、「これなんかどうかな?」って思ったら学校に電話をください。
 コンクール以外にも、昨年度同様地域での演奏会、芸能祭、クリスマス or ニューイヤーコンサート、スプリングコンサート、できたらアンサンブルもやってみたいと思っています。
 
 次回は吹奏楽部の豆知識を紹介したいと思います。一日も早く皆さんと一緒に音楽ができることを願っています。

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