●2022 Google for Education事例校として進化中。 ●オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワード校(ボランティアマインド) Tokyo Olympic and Paralympic Education Legacy Award School ●ダイヤモンド型机配置で今年も「学び合い×ICT」 "Collaborative Learning x ICT" with diamond-shaped desk layout●

今日の豆知識 Part 6

画像1 画像1
吹奏楽の豆知識 Part 6      
                     
 昨日は登校日。久しぶりの学校はどうでしたか?まだまだ緩んではいけないのですが、もう少し我慢をすれば、また学校が始まって色々なことがきっとできます。その日を楽しみにしていましょう!今日の豆知識は音楽の特徴です。

豆知識 11 長調と短調って何?

ピアノの鍵盤を思い浮かべてください。白い部分だけを「ド」から押していくと、「ド レミ ファ ソ ラ シ ド」という音がでます。この音の並びを「長調」と言います。
更に詳しく説明します。もう一度ピアノの鍵盤を思い出してください。白い部分の上の方に黒い鍵盤がありますね。それは「ドとレ」「レとミ」の間にあります。そしてひとつとんで、「ファとソ」「ソとラ」「ラとシ」の間にもあります。つまり白い鍵盤と黒い鍵盤を合わせるとドからドまで13の鍵盤があるわけです。そして黒、白混じって、左から右に1つ動くことを「半音」と言います。(例 ドとド♯は半音)そして、左から右に2つ動くことを「全音」と言います。(例 ド→ド♯→レ つまりドからレは全音)
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド」は長調、と言いました。黒い鍵盤も含めて考えると「全音 全音 半音 全音 全音 全音 半音」という並びになります。そのような音の並びで演奏される曲は、聞いていて楽しい気持ちにさせてくれる音楽です。長調はいつでも「ド」から始まるわけではありません。どんな音からでも始められます。どんな音から始まっても「全音 全音 半音 全音 全音 全音 半音」というルールは守られています。だから曲によってはシャープやフラットが最初からたくさんついていたりするんですね。
今度は短調について考えてみましょう。白い部分だけを「ラ」からおしていくと、「ラシ ド レ ミ ファ ソ ラ」という音が出ます。その音の並びを「短調」と言います。「短調」は聞いている人を何となく悲しい気持ちにさせる調です。詳しくみていきましょう。長調と同じように「半音」「全音」で見てみましょう。「ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ」では「全音 半音 全音 全音 半音 全音 全音」となります。短調も長調と同じで、いつでも「ラ」から始まるわけではありません。
一曲の中に、長調や短調が両方入っている曲がたくさんあります。つまり一つ曲の中に喜びも悲しみも表現されている、ってことですね。そんな変化を上手に演奏できたら素敵だと思いませんか?

クラシックの音楽にはほとんど「ヘ長調」とか「ハ短調」という表示があります。是非興味がある作曲者の音楽を「調」を気にしながら聞いてみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。See you♫

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
学校行事
7/1 部活動保護者説明会
復習確認テスト(3年)
7/2 内科検診(3年)
7/3 校内研究授業
7/6 全校朝礼
命の大切さを考える日
セーフティー教室
Q-U検査(2年)

学校便り

教育課程

部活動ガイドライン

様式

いじめ防止基本方針

生活指導基本方針

日本語学級

学校運営協議会

PTA関係

八王子市動画配信