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1年生の皆さんも読んでください!!

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吹奏楽の豆知識
こんにちは。今日は吹奏楽の豆知識を紹介します。1年生の皆さんも楽しく学んで、ぜひ一緒に楽しく演奏しましょう(^^♪
 
 豆知識 1 なぜ吹奏楽部は少人数よりも多くの人で活動するのがよいのでしょうか?

 吹奏楽用に書かれた楽曲ではどのような楽器が使われていると思いますか?
ピッコロ、フルート、オーボエ、ファゴット、エスクラリネット、ベー管クラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス。これらを木管楽器と言います。
トランペット、コルネット、ホルン、テナートロンボーン、バストロンボーン、フューフォニアム、チューバ。これらを金管楽器と言います。
コントラバス、ハープを弦楽器と言います。
グロッケン、シロフォン、ビブラフォン、マリンバ、チェンバロ、ピアノなどを鍵盤楽器と言います。
スネアドラム、バスドラム、ティンパニー、シンバル、ボンゴ、コンガ、ティンバレス、タンバリン、トライアングル、テンプルブロックなどなどを打楽器と言います。
 曲によって、使われる楽器は違いますが、それぞれが美しい音を持っていて、担当する音域(音の幅)も違います。その特徴を生かしながら一つの音楽を作ります。沢山の楽器があったほうが魅力的な音楽ができるわけです。ということで、少人数よりも多くの人でたくさんの楽器を使って演奏する訳です。
ちなみに35〜50人で演奏する曲が多く出版されています。 

豆知識 2 なぜ吹奏楽は「ブラスバンド」と呼ばれることがあるのか?

  正確には「ウインドアンサンブル」と言います。まずは「ブラスバンド」の説明です。「ブラス」は「金属」、「バンド」は「楽団」です。つまり 豆知識 1 で紹介した金管楽器で編成されている楽団が「ブラスバンド」です。では、「ウインドアンサンブル」ってどういう意味でしょうか?「ウインド」は「息」です。つまり息を吹き込んで音を出す楽器を使用している。「アンサンブル」は「2人以上の人が一緒に演奏すること」です。では、打楽器は?って思った人。するどいですね。打楽器はいつでも、どこでもリズムを刻んでいるからなのでしょうか。ブラスバンドでもウインドアンサンブルでも含まれています。

今日の豆知識はこれで終わりです。また次回豆知識を紹介します!では、よい週末を♪

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