パラリンピック代表選手との体験交流会講演「夢は叶う」では、陸上選手団の主将を務めた松永選手から、夢を持つこと、その思いを言葉にする大切さについて熱く語っていただきました。体験コーナーでは、銀メダルを獲得した佐藤選手からレーサー車椅子の操作や競技について、丁寧に教えていただきました。交流を通して子供たちは、両選手からさまざまなことを感じたことでしょう。その感じたこと(種)を大事に育てていってほしいものです。 こころのチャレンジプロジェクト教員・保護者代表とのトークショーでは、「あいさつすることの大切さ」「目標や夢をもつことの大切さ」を、また児童の質問タイムでは、「どのくらい練習したのですか?」「自分を好きになれる瞬間はどんなときですか?」等の質問にさわやかに確信をもって答えてくださり、子供たちも「すごいなあ。」と聞き入っていました。 バスケット実技体験では、1年から6年までの代表児童が原田さんの指導のもと、ドリブルやパス、シュートに挑戦。アドバイスを受けてどんどん集中する様子に保護者の方からも「上手だね」との声が聞かれました。 保護者との懇談会では、向上心を持てない子供への対応について「好きなこと、楽しいことには自然と反応するのが子供。いろいろな経験をさせ、子供の変化をキャッチできるアンテナをもって成長やがんばりを見てあげたいですね。そういう姿勢が子供にも伝わるのではないでしょうか?」とのお考えを伺いました。 今後もさらに学校・家庭・地域と連携しながら、子供たち一人一人の良さや強みをしっかりキャッチし、励ましていけるよう全力で取り組んでまいります。 ファミリeルール平成28年度始業式 |