校長室より皆さんは、自分ができることをしっかり行いましょう。こんな時は、自分で考えて、学習を進められると最高です。 さて、今日朝会でお話しするはずだったことをここにのせます。校長先生からの課題です。 おはようございます。 今日は、「ぼくは何を」という、まどみちおさんの詩を読みます。 では、皆さんはこの一年間で、何ができるようになりましたか? この一年間を振り返ってみてください。 そして、 希望をもって、次の学年へ、大きく一歩、踏み出してほしいと思い ます。 「ぼくは何を」 まど みちお ぼくは なにをもっているのだ やさしさなら お母さんがもっている 勇気なら お父さんがもっている すなおさなら ポチが 賢さなら 先生がもっている がまん強さなら 冬のムギが 勤勉さなら 夏のアリが そして 美しさなら 道ばたの一本のタンポポがもっている で ぼくよ 何をもっているのだ いつも後で しまったと思う おっちょこちょいと だれにも負けない いたずら心のほかに・・・ 笑うなかれ! 希望だ・・・ やさしくて 勇気があって すなおで 賢くて がまん強くて 勤勉な 美しい心 に ぼくを少しでも近づけたいという・・・ 笑うなかれ! という ぼくよ 自分で笑っちゃ サマにならぬぞよ! ※この詩を読んで、感じたことをノートに書きましょう。 |