落語の授業
「林家うん平」師匠をお招きして、落語の授業をしていただきました。お囃子(おはやし)の太鼓のたたき方や太鼓の音で海や川、相撲を表現していることを知り、子どもたちは想像しながら楽しんでいました。「寿限無」と「みそまめ」の寄席も披露して頂き、子どもたちは一人で何役も演じる本物の落語に圧倒されていました。特にみそまめを食べる仕草は本当においしそうな豆が目の前にあるようでした。最後に、まんじゅうを食べる仕草のポイントを教えて頂き、みんなとてもおいしそうに“見えないまんじゅう”を食べていました。
保育園の子に学校案内をしました6年生を送る会
7日(金)の5校時は「6年生を送る会」が行われました。今まで最高学年として、下級生を引っ張ってきてくれた6年生へ各学年から感謝の気持ちを届ける会です。
1年生から順番に出し物をしました。感謝の言葉、ダンス、クイズ、お笑い、歌など、それぞれの学年が6年生のために準備してきたことを披露しました。どの学年も一生懸命さがよく伝わり、見ている6年生もとてもうれしそうで、一人一人が常ににこにこと笑顔になっていました。 最後に、6年生からのお返しがありました。学芸会で6年生が演じた「マジョリン」の続きを演じ、6年生と他学年の子供たちみんなでマジョリンのダンスを踊りました。さすが、6年生。会場をさらに盛り上げ、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。 大和田小全員でつくり上げた心温まる会でした。楽しかった一方で、6年生の卒業が近づいてきていることを感じ、さみしい気分にもなりました。 3年生:言葉の授業おもちゃ大会を開きました!2/28(金)おもちゃ大会!! 2年生がおもちゃを選び、1年生に作り方を教える生活科の学習です。 おもちゃは、まず2年生がグループごとに試作品づくりをしました。 言葉で説明するのがなかなか難しく、1年生にわかりやすくい言葉を考えるのはとても骨が折れました。 説明の原稿ができてからは、ひたすらグループで練習し、1年生と必ずおもちゃを完成させるぞ!と闘志を燃やしていました。 本番は・・・ 全員におもちゃを作ってもらうことができました!大成功です。 優しい言葉かけや、一緒に遊ぶ様子から、「いつの間にこんなにお兄さん・お姉さんになったんだろう」とうれしい気持ちで見ていました。 3年生:七輪でもち焼き体験朝から降っていた雨もやんで、まずは、火をつけることから始めました。マッチ→新聞紙→まき→炭という順番に火をつけていきました。新聞紙から薪になかなか火がつかずに、苦戦しているようでしたが、保護者の方からのアドバイスと班のみんなで力を合わせて、無事に全ての班がもち焼きまでたどり着くことができました。特に子供たちは、火種を絶やさぬように、うちわで仰ぐことをがんばっていました。そして、炭火で焼いた餅に、きなこをつけて食べました。子供たちは口々に「おいしい。」と喜んでいました。 この学習を通じ、今と昔のくらしの違いについて考えてくれればと思います。 先週延期になったにもかかわらず、たくさんの保護者の方々がお手伝いに来てくださいました。本当に、ありがとうございました。 サタデースクール「カレー作り」2年生がおもちゃ大会をひらいてくれました!
2年生がおもちゃ大会を開いてくれました。1年生が喜んでくれるように、この日までに何回も練習してくれたようです。当日は、作り方をスムーズに教えてくれたり、分からない子にも優しく声をかけてくれたり、お兄さん・お姉さんを感じました。できあがったおもちゃで遊ぶ時間もちゃんとあり、1年生も大満足でした。2年生のみなさん、ありがとうございました!
読み聞かせ授業
先週の水曜日の3時間目は、声優の「森田樹優」先生をお招きして、「読み聞かせ」の授業をしていただきました。授業の内容は、「読み聞かせ」していただくのではなく、読み聞かせに大切なことを考えたり、子供たちが実際に本(「嵐の夜に」)を読んでみてどう読んだらいいか考えたりしていくというものでした。「読み聞かせ」で大切なのは、1.声 2.何が言いたいか(一番伝えたいこと)3.表現 だそうです。ちょうど国語の「夕鶴」で音読劇の授業をやってきていたので、先生からも「初めて読む本なのに上手」とお褒めの言葉をいただきました。それでも、さすがはプロの先生。声の出し方が全然違いました。息切れをしながらの台詞は、本文に書かれているように「ハァハァ」と読むのではなく、あえて読まずに他の言葉に息切れしている様子を込めて読んでしまうというテクニックを教えていただくなど、子供たちは夢中になって授業に取り組んでいました。
音楽鑑賞3年:そろばん教室
そろばんの山田先生が来てくださり、そろばんの授業をしてくださいました。先週一週間で4回の授業をしました。一回目は、そろばんにさわるのも初めていう子がほとんどだったので、操作するのもぎこちなく、慎重に玉をはじいていました。
4回目の授業になると、そろばんの操作に慣れて、かなりスムーズに玉をはじけるようになり、繰り上がりや繰り下がりもできるようになりました。 山田先生のとても熱心な指導のおかげで、子供たちは少しですが、そろばんを使えるようになりました。 大和会の方と昔遊びをしました!
大和会の方が来てくださり、昔遊びをしました。けん玉・ビー玉・折り紙・めんこ・おはじき・あやとり・こま・お手玉の中から、あらかじめ決めていた2つの遊びを時間で区切って遊んだあと、体育館で竹とんぼと飛行機をしました。特にめんこやビー玉は、大和会の方がいろいろな遊び方を紹介してくださり、25分の遊びがあっという間でした。最後に竹とんぼと飛行機をもらい、とても嬉しそうでした。おうちでもぜひ、遊んでみてください!
大雪の後で
2週続けて記録的な大雪が降りました。17日(月)は2校時からの授業になりましたが、子供たちは足元に気を付けながら登校してきました。登校してくると、校庭一面の雪に驚いていました。中休みや昼休みには、校庭に出て、雪の上でサッカーをしたり、追いかけっこをしたり、雪だるまなどを作ったりして遊んでいました。
通学路には、まだまだ雪が残っているので足元や車に気を付けて登下校するよう子供たちに声をかけています。 ロング集会「セメトリー(おばけ屋敷)」「探し出せ、黄金の卵」「キャッチザフルーツ」「ストラックアウト」「豆うつし」「ぐるぐる迷路」「パズルアイランド」「モンキーターザン」「謎解き」「ジャンピングシューター」「どろぼうになりきれ」「障害物走」と12種類のお店が出店されました。趣向を凝らし、誰もが楽しめるお店ばかりでした。雪が降って寒い1日でしたが、子供たちはたくさんの遊びを楽しみ、心はほかほかしているようでした。 3・4・5・6年生は、みんなが楽しめるように準備や運営の仕事を一生懸命がんばりました。すばらしい働きぶりでした。 3年:洗濯板で洗濯体験洗濯後、感想をきくと「楽しかった。」という子供たちがほとんどでした。「これを毎日、家族の分をやっていたら、どうかな?」と尋ねると、「それは大変!」と返答が。さらに、「昔は湯沸かし器もなかったから、冬も水で洗うんだよ。」ときくと、「うわ〜、できないよ。」と昔のくらしの大変さがわかったようです。 サイエンスドームでプラネタリウム見学!マラソン月間
本校では、体力の保持増進のため、1月と2月はマラソン月間になっています。そこで、毎週火曜日の朝は全校児童で持久走をしています。友達といっしょに楽しそうに走る子もいれば、「より速く走ろう。」と一人でハイペースで走っている子もいます。また、子供たちだけではなく、先生方もいっしょにがんばっています。朝から、みんなで汗をかくことで気持ちよい一日のスタートがきれます。
マラソン月間中は、休み時間に校庭を何周走ったかマラソンカードに記録もしていきます。自分の体調と相談しながら、こつこつと努力してほしいです。 書き初め展本の修理研修が行われました講師は八王子市教育センターの方がいらしてくださり、図書ボランティアの方と教員で 表紙がとれていたりページが破れていたりする本を一緒に修理しました。 まず、「本の修理で一番やってはいけないこと」! それは破れているページをセロハンテープで補修することです。 ついやってしまいがちですが、セロハンテープで貼ると時間が経つと乾燥してぽろぽろ剥がれてきてしまいます。本の修理には、ページヘルパーという特別なテープや、つまようじを用いてボンドなどを使います。とても細かい作業です。作業で使うテープなども、良いお値段するそうです・・・。 古くなった本なども、磨きました! 使う道具は「メラミンスポンジ」フィルムコートが貼られた本は、湿らせたこれでこすると、人気で手垢のついた本もぴかぴかきれいな状態に戻りました。 研修には12人のボランティアの方が参加してくださいました。ありがとうございます。 本は学校の財産です。子供たちにできる限り長く読んでもらえるようにするために、本の修理だけでなく、子供たち自身が大切にできるよう日頃の扱い方から指導していきたいと思います。 書き初めをしました! |
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