ごみの分別について学んだところで、戸吹清掃工場の方々が出前講座に来てくれました。まずは、ランチルームで出したごみの行方や処理方法について学びました。八王子市で処理したごみは、日の出町の二ツ塚最終処分場で埋め立てられるそうです。その最終処分場も、15年間で45%の敷地にごみが埋め立てられ、埋め立て可能な敷地は55%だそうです。だからこそ、リデュース(ごみを減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(資源として利用)の3Rが大切だと教えてもらいました。
その後、中庭でごみの投入体験をしました。実際に、ごみ収集車が来て、ごみの投入口にごみを入れました。貴重な体験に子供たちも喜んでいました。また、みんなでごみ分別ゲームをし、清掃工場の方が持ってきたごみを分別して収集箱に入れました。事前に分別の仕方を学習していたとはいえ、なかなか難しかったようです。日頃から、正しく分別して捨てようとしていくことが大事だと感じました。