本の修理研修が行われました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 講師は八王子市教育センターの方がいらしてくださり、図書ボランティアの方と教員で 表紙がとれていたりページが破れていたりする本を一緒に修理しました。 まず、「本の修理で一番やってはいけないこと」! それは破れているページをセロハンテープで補修することです。 ついやってしまいがちですが、セロハンテープで貼ると時間が経つと乾燥してぽろぽろ剥がれてきてしまいます。本の修理には、ページヘルパーという特別なテープや、つまようじを用いてボンドなどを使います。とても細かい作業です。作業で使うテープなども、良いお値段するそうです・・・。 古くなった本なども、磨きました! 使う道具は「メラミンスポンジ」フィルムコートが貼られた本は、湿らせたこれでこすると、人気で手垢のついた本もぴかぴかきれいな状態に戻りました。 研修には12人のボランティアの方が参加してくださいました。ありがとうございます。 本は学校の財産です。子供たちにできる限り長く読んでもらえるようにするために、本の修理だけでなく、子供たち自身が大切にできるよう日頃の扱い方から指導していきたいと思います。 |
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