6月15日(土)―道徳地区公開講座(3)―写真は中学部の授業の様子のものです。 中学部1年生では「長縄跳び」の資料を通して、クラス、学年、学校全体が協力して一つの目標を達成させるためには、何がマイナスで何がプラスなのかを考えました。そして、そこで得たことを今後の学校生活や行事にいかし、集団生活における自分の役割を向上させるために何が必要なのかを考えました。 中学部2年生では「明かりの下の燭台」の資料を通して、自己の属する集団を愛する心を育て、集団の一員として進んで役割を果たし、集団生活の向上に努めようとする意欲を養いました。 中学部3年生では、「山田洋次監督の作品の写真」を見ながら、所属する集団での役割を自覚し行動することの重要性を理解し、集団生活を向上させようとする態度を育てることを目標に授業が行われました。 道徳の授業が一斉に公開された後は、地域連携室で道徳授業についての意見交換会が行われました。 昔の道徳との違い、学校の道徳で育んでもらいたいこと、授業の感想などが話し合われました。 道徳の授業を参観してくださった方、意見交換会に出席してくださった方、ありがとうございました。 |
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