2020年5月22日 金曜日 今日は何の日?NEW LIFESTYLE〜「新しい生活様式」の具体例 NEW NORMAL(新常態) ●一人ひとりの基本 症状がなくても外出の時はいつもマスクで 人との間隔はできるだけ2メートル空ける 手洗いは水とせっけんで30秒程度(念入りに) ●日常生活の基本 こまめに手洗い、手指の消毒 せきエチケットの徹底 室内はこまめに換気 人との距離を確保 「3密」を避ける 毎朝の体温測定と健康チェック ●日常活動では 発症時に備えて、誰とどこで会ったかをメモ 食事のときは横並びに座り、おしゃべりは控えめに 料理は大皿で取り分けず1人ずつに トイレはふたを閉めて流す 買い物は通販や電子決済を利用 公園へは空いた時間と場所に 公共の乗り物では会話を控えめに 帰省や旅行は控えめに 冠婚葬祭などでは大人数で会食しない など ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ STAY HOME ウチで過ごそう! SOCIAL DISTANCE〈2m〉人との距離を保とう! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人との接触を8割減らす10のポイント ビデオ通話でオンライン帰省/スーパーへは1人か 少人数で空いている時に/ジョギングは少人数で 公園は空いた時間と場所を選ぶ/待てる買い物は 通販で/飲み会はオンラインで/診療は遠隔診療 /筋トレやヨガは自宅で動画活用/飲食は持ち帰り か宅配/仕事は在宅勤務/会話はマスクを着けて 〜政府の公表資料から ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ コロナウイルスに感染しない/させないための行動 一 3密(密閉・密集・密接)を避けよう 一 手洗いを徹底しよう 一 咳エチケットを守ろう 一 不要不急・夜間の外出を控えよう 〜八王子市ホームページから ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ <R02.05.22> 【国際生物多様性の日】地球上で生物の多様性が失われつつあることや、それにまつわる諸問題に、人々の認識を広めてもらいたいと、国際連合が制定した国際ディ(国際機関によって定められた記念日)です。 この記念日は、「生物の多様性に関する条約」が締結されたこと祝うもので、1993年の国連の会議では、森林破壊の解消のために植樹を行うことを呼び掛けており、世界各国の地域で一斉に植樹イベント「グリーンウェイブ」が開催されています。 近年の生態系の評価では、21世紀末までに、気候の変化が生物の多様性を失わせる直接的な影響力になる恐れが大きいと示され、2100年 (今から80年後)までに、1.4度から5.8度の気温の上昇が見込まれており、このことが生態分布の変化、種の絶滅率の上昇、生殖周期の変化、植物の成長期間の長さの変化など、地球の生物に対し様々な影響を与えることが危惧されています。また、人為的な要因として、外来種が持ち込まれて競争による在来種や固有種の絶滅や、遺伝子汚染による生物種の変化が、生物多様性に脅威を与えています。 〈生物多様性〉 生物の多様性に関する条約での定義は、「すべての生物の間の変異性をいうものとし、種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む。」とされています。生態系・生物群系・地球全体に、多様な生物が存在していることです。生物学者のなかには、現在でも多くの生物種の絶滅が起きていると考え、生物多少性の衰退が観察され続けてきました。2006年の段階で、かなり多くの種が絶滅危惧種に分類されています。年間に最大14万種の消失があるとの推計値もあり、議論を呼んでいます。 1000年から2000年にかけて起きた種の絶滅の多くは、人間の活動、特に植物の生息地の破壊によるものとされ、人間による資源の消費、特に熱帯雨林の破壊によって、高速度で絶滅が引き起こされています。種が絶滅すると、生態系の安定度が低下し、地球の生態系はその崩壊が運命づけられていると、生物学者が警告しています。 生物多様性の消失をもたらす原因には、人口爆発(人口の急激な増加)、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、地球温暖化、気候変動などがあり、累積しながら生物多様性に打撃を与えてしまいます。 |