2020年5月11日 月曜日NEW LIFESTYLE〜「新しい生活様式」の具体例 ●一人ひとりの基本 症状がなくても外出の時はいつもマスクで 人との間隔はできるだけ2メートル空ける 手洗いは水とせっけんで30秒程度(念入りに) ●日常生活の基本 こまめに手洗い、手指の消毒 せきエチケットの徹底 室内はこまめに換気 人との距離を確保 「3密」を避ける 毎朝の体温測定と健康チェック ●日常活動では 発症時に備えて、誰とどこで会ったかをメモ 食事のときは横並びに座り、おしゃべりは控えめに 料理は大皿で取り分けず1人ずつに トイレはふたを閉めて流す 買い物は通販や電子決済を利用 公園へは空いた時間と場所に 公共の乗り物では会話を控えめに 帰省や旅行は控えめに 冠婚葬祭などでは大人数で会食しない など ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ STAY HOME ウチで過ごそう! SOCIAL DISTANCE〈2m〉人との距離を保とう! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 人との接触を8割減らす10のポイント ビデオ通話でオンライン帰省/スーパーへは1人か 少人数で空いている時に/ジョギングは少人数で 公園は空いた時間と場所を選ぶ/待てる買い物は 通販で/飲み会はオンラインで/診療は遠隔診療 /筋トレやヨガは自宅で動画活用/飲食は持ち帰り か宅配/仕事は在宅勤務/会話はマスクを着けて 〜政府の公表資料から ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ コロナウイルスに感染しない/させないための行動 一 3密(密閉・密集・密接)を避けよう 一 手洗いを徹底しよう 一 咳エチケットを守ろう 一 不要不急・夜間の外出を控えよう 〜八王子市ホームページから ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ <R02.05.10> 【鵜飼開き】岐阜県長良川で、鵜飼いが5月11日から10月15日まで行われます。 〈鵜飼い〉鵜を使って鮎などの魚を獲る漁法の一つです。中国や日本などで行われています。現在では、漁業というよりも観光業のショーとして行われている場合が多いようです。また、ヨーロッパでは16世紀から17世紀の頃にスポーツとして行われていたそうです。 日本での鵜飼いの歴史は古く、『日本書紀』の神武天皇(初代天皇)の条に「梁を作って魚を取る者有り、(略)此れ即ち阿太の養鵜部の始祖なり」との一節や、『古事記』にも鵜飼を詠った歌があります。また、中国の史書『隋書』で、日本を訪れた隋(中国)使が変わった漁法として「小さな輪を鳥にかけ日に100匹は魚を捕る」と記されています。 鵜飼いで獲れる魚には傷がなく、鵜の食道で一瞬にして気絶させるために鮮度を保つことができ、鵜飼いの鮎などは献上品として珍重され、安土桃山時代以降は、幕府や大名によって鵜飼いが保護されました。鵜飼いは漁獲効率のよい漁法ではないので、明治維新以降は衰退していきました。現在の鵜飼いは、漁による生計のためというよりも、屋形船から客がその様子をみて楽しむ、もっぱら観光事業として行われています。 鵜飼い漁をする人を鵜使い・鵜匠と呼ばれ、専用の装束を身に着けます。漁に用いる鵜の数は規模や漁法により1羽から10羽程度で様々です。漁期は晩春から初秋にかけてで、鮎漁の解禁日に併せて始まることが多いようです。平底の小舟の舳先で焚かれるかがり火で鮎を驚かせ、動きが活発になると、鱗(うろこ)にかがり火の光が反射して、鵜が鮎を捕えます。鵜の喉には紐(ひも)が巻かれていて、鮎を完全に飲み込めなくなっており、鵜匠がこれを吐き出させて漁獲します。紐の巻き加減で漁獲する鮎の大きさを決め、それより小さい鮎は鵜の胃に入ります。鵜飼いは、かがり火の光に集まってくる鮎が、月の明かりに惑わされないように、満月に日は行われません。 〈鵜呑み(うのみ)〉 鵜が魚を呑み込むように、噛まずに食べ物を呑み込むこと。これを転じて、人から言われた事を、よく考えもせずに、十分理解しないまま取り入れることを言います。例えば「うわさ話を鵜呑みにする。」 |