2020年3月23日 月曜日【世界気象デー】1950年のこの日、世界気象機関条約が発効して、世界気象機関(World Meteorological Organization)が発足しました。WMOは、国際連合の専門機関の一つで、気象に関わる事業の国際的な標準化と改善、調整、これに加盟する諸国や地域間の気象観測情報や気象資料の効率的な交換を主な仕事にしています。本部はスイスのジュネーブにあります。日本は1953年に加盟しました。 1950年の出来事には、「年齢のとなえ方に関する法律」施行で満年齢を用いるように、第1回のさっぽろ雪まつりの開催、朝鮮戦争が勃発、金閣寺が放火で焼失、警察予備隊(自衛隊の前身)の発足、浅間山(長野県)が噴火、国鉄(現JR)京都駅の全焼、「貧乏人は麦を食え」池田 勇人 大蔵大臣発言、などがありました。 |