6月22日 1年生の給食試食会がありました。18名の保護者の皆様が参加してくださいました。毎日、給食の見回りをしていて2つ感じたことがあるそうです。それは、食がよいことと配膳と後片付けが上手であることです。1年生の教室に限らず、栄養士の先生には、「給食に入っている、この野菜、嫌い。食べられないって先生に言ってきて。」等の子供達のかわいいお願いがよせられるそうです。そんなときは「がんばって一口食べてね」と励ますのだそうです。 さて、試食会では、学校給食について知っていただくために、給食についてパワーポイントを使ったお話もします。一番、強調されていたのは、学校給食が生きた教材であることです。 給食には、3つのねらいがあります。栄養を摂ること。食の文化を学ぶこと。地産地消を考えること。食を通して学ぶことはたくさんあり、それが生きた教材であると言われる理由です。 参加した保護者の方は、熱心に話を聞いてくださいました。「給食の味付けが薄味なので家庭でも真似しようと思った。」「切干大根は苦手で食べないけれど、このように混ぜご飯にすると食べることが分かった。」「豆は苦手だけど、ご汁にすると、おいしく食べられることが分かった。」等の感想も寄せられました。 6月22日 5年生の移動教室、最後のUPは、茶摘みです。「茶摘み」と、摘んだ葉を蒸してもむ「茶揉み」です。 6月22日 5年生、閉校式(旅館を出発する式)と、東海大自然史博物館の様子また、プールでは、津波のシュミレーションを見ています。 6月22日 5年生移動教室2日目 朝の会の様子が届いています。朝の会で、校長先生のお話を聞いています。よく眠れたからか、皆、元気だそうです。大雨にもかかわらず、子供達はぐっすり眠ることができたからかもしれません。 そして、旅館での体操。ジャンプは静かに行ったそうです。 6月21日 つりの後は、三保の松原で流木ひろい今朝、聞いた情報では、ナイトハイクもできたそうです。最初、小雨が降っていたものの、雨が止んで、対岸の夜景などもきれいにみえたのだとか。 6月21日 5年生は、午後から釣り体験をしました。途中で雨がやんだので、大漁になったとか。えさを針につけることも、助け合ったできたのではないでしょうか。 説明をお聞きするときには、小雨が降っていました。 釣をはじめたら、雨が止みました。 そして、大漁! 夕飯が楽しみです。 6月21日 5年清水移動教室の1番目の見学場所は、丸富製紙工場です。丸富製紙では、6グループに分かれて学習しました。この日のために、牛乳パックを集めて持っていきました。牛乳パックからトイレットペーパーを作っているのを見るのは初めての経験のはずです。画像にある大きな一巻きで、40キロメートルもあるそうです。 6月16日 保護者・地域との合同避難訓練を行いました。児童数518名、教職員50名、保護者多数が、迅速に安全な場所に避難することができるのか?前年度、10月2日に行った総合防災訓練の実績があるとはいえ、結果のよめない未知数の部分がありました。 しかし、様々な心配は杞憂に終わりました。子供達はいつもと同じように整然と避難ができました。保護者の皆様にも、大きな混乱はなかったように思います。 何よりも、大きな収穫だと感じたことが2つあります。 ・子供達が整然と避難できたこと。(いつもは6分、今回は9分で避難完了でした。) ・地域や保護者の皆様が多数参加してくださったこと。(約200名) それでも、反省点はいくつかあります。 ・2部構成にして、1部を子供、2部を保護者・地域の皆様向けにすべきだったこと。 ・消防団や防災課の皆様からいただいた貴重な話を、今後繰り返し子供達に伝える必要があること。 学校公開のアンケートからは、 「子供達の真剣な表情が頼もしかった。」 「子供達がすみやかに行動できていて驚きました。普段の訓練の成果なのかと思う。」という声をいただいています。 あわせて、 「低学年には、お話が少しむずかしかったかもしれない。」 「避難訓練も大切だが、休日の学校公開なので授業がもっとみたい。」 という、ご指摘もいただきました。今後の改善の視点にしていきます。ありがとうございます。 当日は、防災倉庫も開放し、自由に見学できるようにしました。ご覧いただけたでしょうか? 前日の学校評議委員会で「防災倉庫の備品一覧を見ると、ここだけで全部の品物が備えてあるわけではないのですね。」というご指摘をいただきました。「近隣の施設で補い合うような形で備蓄してあります。」とこたえましたが、16日に市の防災課の方から話を聞いて納得しました。 自分の生活に必要な、薬や化粧品や当座の食糧などは、自助の考えのもと、自分で備えておかなければならない。倉庫にあるのは、家が倒壊して住めなくなり避難してきたり、様々な事情で支援が必要であったりする方々への支援のためのものなのだそうです。 自助7割、共助2割、公助1割という考えがあるそうです。自助の考えのもと、備えることはたくさんありそうです。 ・家族で避難場所を確認しておく。 ・家族で連絡方法を確認しておく。 ・家族で必要なものを備蓄しておく。 学校長の話もありました。 ・震度5強以上では、引き渡しを行う。 ・中央線や京王線などがとまったら、学校でお子様を預かり、引き渡しとする。 ・震度5弱以下で安全が確認できたら、学校の判断で集団下校をする。 共助で、忘れてならないのが、消防団の皆様の活躍です。今回も元八王子消防団第8分団第10部(大柳会館前)と、第1部(諏訪神社そば)の皆様、総勢14名と元八王子地区地区連絡防災協議会の皆様および町会関係の皆様がかけつけてくださいました。晴れたら消防団の皆様と6年生代表児童による放水訓練ができるはずだったので残念でした。 最後に、学校公開2日間で609名もの保護者の皆様に来校していただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 6月8日 色別集会がありました。6月ともなれば、縦割り班もすっかり気心がしれて仲良しになっています。校庭にラインを引いて36等分するのです。境界線でぶつかってけがをするのでは?という心配は杞憂に終わりました。1つのものを仲良く分け合う経験というのもよいものです。 子供達は思い思いに遊びます。ドッチボール、大縄。わずか10分の遊び時間を楽しみます。遊び終了後、1年生の女の子を気遣う6年のお姉さんと、遠巻きに心配して見ている6年のお兄さんがいました。「優しくされた思い出は、1年生の心にいつまでも残りますよ。先生も何十年も前のことを覚えています」と。声をかけると、6年生がにっこり笑ってくれました。とてもよい光景だと思いました。 6月6日 金星と太陽の天体ショーを見ることができました。遮光版をつかんで外へでました。 初めての経験なので、どれがそれなのか分からなくてあわてましたが、見えました。 すぐさま、全校放送を入れて注意喚起。外でずらりと並んで観察したクラスも、窓から順番に眺めたクラスもありました。 「見えた!」 「見えない〜!」 楽しいひと時になりました。 6月2日 科学センター開講式と、四谷中学校と元八王子中学校の体育祭がありました。さて、中学の運動会はというと、迫力があり驚かされました。中学生が走ると、砂煙が舞い上がります。四谷中学では1年生のいかだ流し、2年生の全員リレー、3年生の大ムカデをみました。上壱小の卒業生が、係活動で活躍し、大ムカデでは「右足あげてー」と声をかけ、統率している姿を見ると嬉しくてしょうがありませんでした。先生方も、そろいのポロシャツを着て、活き活きと活躍されていました。 事務の方からうちわをいただきました。生徒手作りの和紙を使ったうちわです。 一方、元八王子中学校では、全員リレーをみました。体育館の改修工事のため、校庭の一部が使えないこともあり、160mのトラックしか作れなかったそうですが、走る生徒の熱気は、狭いがゆえに臨場感があり見ごたえがありました。 学年ごとに各クラスが競い合う形式になっており、優勝したクラスの嬉しそうな様子が印象に残りました。表彰式で涙ぐむ姿もみましたが、感動の涙だったのかくやし涙だったのか分かりませんが、力を出し切ったからこその涙であろうと推察しました。 閉会式のブラスバンドの生演奏で校歌を聞きました。何度聞いても本当によい歌詞とメロディーだなと思いました。 5月26日 第39回運動会 土曜日の開催で地域や保護者の皆様も大勢お越しくださいました。運動会に向けた各個人の努力、技や表現など創り上げたもの、低学年からみてあこがれの対象となる高学年の様子=つながっていく伝統などを感じる運動会となりました。 今年の勝敗はどうなったのか? 「赤組540点、白組540点」得点係の児童が結果を発表すると、子供達からは、「えーっ?」という、どよめきの声がもれました。そんな中、低学年児童がばんざいをしている姿もありました。結果は引き分けとなりました。各色の団長は、優勝杯を仲良く手にして健闘をたたえ合ったのですが、一瞬だったために写真を撮ることができませんでした。代わりに、昨年に引き続き、運動会の空にかかった虹をお届けします。 今年で3回目となる花や野菜の苗のチャリティ販売も大盛況でした。おかげさまで目標をはるかに上回る成果がありました。詳しくは学年便り6月号でお知らせいたします。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 5月22日 情報では、同じ八王子市内でも金環日食が見られないところもあったそうですが。学校では、科学クラブの子供達40名と担当の教師陣が、専用のグラスを使い、金環日食の経過を観察しました。「すごい!」「暗くなった」「少し寒かった」という感想を口々に言っていました。木漏れ日が地面に三日月の形で写った様子も見ることもできました。 今度、東京で見られるのは300年後とか・・・。すばらしい天体ショーでした。 チャリティ販売の「苗」2上から、「バジル」「きゅうり」「青とうがらし」その他、トマトなどもあります。 5月22日 26日の運動会でチャリティ販売をする「苗」を紹介します。マリーゴールド(害虫がよりつきません)、サルビア(秋まで楽しめます) 金魚草(花はまだです) 5月17日 新しいALTの先生をご紹介します。担任と一緒に5年生と6年生の児童をしてくださいます。 クラス単位で10時間ずつの学習となります。 17日が初日で、自己紹介をして仲良くなりました。 5月8日3年生の遠足の、小さな小さな1こまを紹介します。博物館で昔の暮らしについて学びました。3学期の学習ですが先行しての学習となりました。かまどやおひつ、火消し壺などの説明をしていただきました。 【先生は人気者】 担任の先生が一回りするだけで、子供達がみんなお菓子のおすそ分けをしてくれます。両手いっぱいになっていたので、思わずパチリ!ありがとう。おいしいし嬉しいよ! 【春先の野原には、小さな生き物がいました】 お昼ごはんで、キャーキャー叫び声が。男の子がすかさず、取ってあげていました。えらい!八王子に連れて帰りたいと相談されましたが、説得したら残念そうにあきらめていました。 4月27日は離任式でした。新しい学年になった子供達もお世話になった先生方に再会できて嬉しそうでした。上壱小をご退職されたり、異動で他の学校へ行かれた先生方が上壱小に来られました。今日は離任式です。わずか1か月前まではいつも一緒だったのに、少し間をあけただけなのに、その笑顔はまぶしく、お元気そうな姿に安堵もしました。上壱小の自慢を探してね! 健康でかしこくなってね!というメッセージをたくさんいただきました。 式が終わって、いよいよ退場する時になって、子供達の興奮はピークに達しました。別れを惜しむ涙もあったけれど、温かいよい見送りができました。 もうすぐ5月というある日、校舎北側のしいたけの原木からしいたけ収穫!これらのしいたけは、あきらめずに待つといいことがあると暗示してくれているかのようでした。気長に成長を待つことは、教育にもつながる心構えであると感じました。 さて、そのしいたけはどうなったか?産みの親である2人の先生が仲良く持ち帰りました。4月26日のことです。お味はいかがだったのでしょうか?これからどんどんできていくのでしょうか? 4月20日児童集会がありました。3年生以上の学級委員が紹介されました。 |