いのちの日 6月26日(水)
「八王子市いのちの大切さを共に考える日」の取組で、川口中学校では「いのちの日」と設定し、命の大切さについて深く考える機会としています。
6月26日(水)の「いのちの日」では、「生命の尊さ」の内容項目で全クラスで道徳授業を行いました。 道徳授業に先立って校長講話も行いました。その内容は以下の通りです。 ・どんなことがあっても先生方は生徒の皆さんを支え、守るということ。人間が生きていく上で、いろいろなことに悩んだり、心配になったりすることはごく普通のことであり、そういうときに誰かに相談するということは決して恥ずかしいことではないこと。1人で悩まず、相談してほしいこと。先生方に話しにくければ、友達、保護者など、話しやすい人に相談すること。たくさんの相談窓口(学校ホームページ掲載)もあること。 ・いじめを決して許さないということ。いじめは、たとえ軽い気持ちでしてしまったとしても、最悪の場合、命を絶つかもしれないほどの心の痛みを、受けた相手に与えること。自分がされて嫌なことは、相手にもしてはいけないという、人間関係を作る上での基本的なルールを大切にしてほしいこと。 ・いじめには、「加害者」、「被害者」、そして、見て見ぬふりをして、結果的にいじめを黙認する「傍観者」の3つの立場があること。「加害者」にならないことは当たり前として、「傍観者」には絶対にならないでほしいこと。もし周りでいじめが起きていたら、「傍観者」になることなく、いじめを止めてほしいこと。止められないのであれば、先生方をはじめ、話しやすい誰かに勇気をもって知らせてほしいこと。 自分も他人も大切にする、みんなが笑顔で過ごせる川口中学校を、先生方と皆さんの力で創っていきましょう。 |