2月7日(金)、学年末試験が近づいてきました。2年生の数学は、証明問題が中心です。放課後学習に集まったメンバーは、問題集リピートで難しかった問題を、ホワイトボードや黒板に書いて、仲間と解き方の検討をしました。また、1年生のW君は、動詞の-ing形の作り方についてcook→cookingのように単にingをつける場合と、run→runningのように最後の子音字を重ねてingをつけるかをどう区別するのかを質問してきました。子音字を重ねてingをつけるのは、短母音+子音字で終わる動詞の場合なのですが、教科書には書いてありません。また授業でもその知識を教えるよりは、動詞の進行形を一つ一つ覚えることを勧める場合も多いです。それに対して、場合分けに何か理由があるはずだとしてW君は、何らかの法則性を見つけようとしました。W君の質問はとても深く良い質問だと思いました。