●2022 Google for Education事例校として進化中。 ●オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワード校(ボランティアマインド) Tokyo Olympic and Paralympic Education Legacy Award School ●ダイヤモンド型机配置で今年も「学び合い×ICT」 "Collaborative Learning x ICT" with diamond-shaped desk layout●

4月6日(金)始業式の日の練習

4月6日(金)は始業式があり、徳武洋樹君は生徒会会長として、柳澤道周君は1年生代表として内容のある堂々としたスピーチをすることができました。また他の部員も入学式等の準備で先生方を手伝い、立派に貢献することができました。この日の練習は、前日にリーグ戦が終わってしまっていたので、多球練習を中心に自分達で考えたメニューを実践し、最後の掃除や退出確認まで含めてきちんとやりきることができました。本当に安心し、任せられる部活動になったことに顧問として感動しています。4月は新入部員が入ってきます。そのメンバーの指導という課題も加わりますが、自分達で考え、新入部員達に楽しく成長できるクラブだと思ってもらえるよう工夫していきましょう。さて、今回は3年生の吉田亮太君と飯坂朋矢君の紹介です。吉田亮太君の特長は、その安定したフォームにあります。卓球は相手の打ったボールに瞬間的に対応して、それを打ち返さなければ
なりませんが、ややもすると動きながら体を崩したまま打ってしまい、打ち返したボールが狙ったところへ返せないということになりがちです。しかし吉田君は腰を低くした安定した姿勢のまま瞬時に体を動かせ、変わらぬ姿勢で打ち返せるので、確実に狙ったところへボールが飛んでいくのです。また精神的にも強く、どんな相手にも動揺しないので、高い成績をキープし続けることができています。吉田君の今の課題は、さらに体を素早く動かせるようにすることです。そのため反復横跳びの練習に特に力を入れているということでした。次に飯坂朋矢君の特長を挙げます。彼の素晴らしいところはサーブが良いことです。飯坂君はフォアサーブだけでなくバックサーブ、しゃがみ込みサーブができます。そしてそれらのサーブの回転やボールを着地点が毎回変わるように考えながらプレーするので、相手方は毎回変わる彼のサーブに翻弄されるのです。飯坂君の今の課題は、その得意のサーブをさらに強力にすることです。下回転のサーブにさらに変化をつけることに今取り組んでいるということでした。また飯坂君は同級生や下級生の信頼がとても厚く、また書記として試合の記録をつけ、卓球部便りを執筆してくれてもいます。2年生の部員はこの2人の良き先輩に見習い、新一年生部員に自分達も尊敬してもらえるように、自らを成長させていきましょう!
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