おたまじゃくしは、カエルの子

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ソフトボールのお父さん達と話していて、以前児童が見つけたオタマジャクシが気になりのぞいてみると・・・・
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まだ、いました!
カエルにならないのでしょうか?
それとも別の卵からかえったのでしょうか?
カエルの種類は、シュレーゲルアオガエルということは、恩方中学校の須藤副校長先生からお聞きしました。


以下、恩方中学校の須藤副校長先生から、6月16日にいただいたメールです。

泡状の卵がプールなどの水にぷかぷか浮いていたり、
あぜ道などに産み付けられていたりするのがシュレーゲルアオガエルです。
違いを観察できる、すばらしい生きた教材になると思います。
泡状の塊で卵を産むカエルは、この二種しかいないようです。
狸の好物なようですので、食べられないように注意しましょう。

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ウィキペディアフリー百科事典で調べてみると、「繁殖期はおもに4月から6月にかけてだが、地域によっては2月から8月までばらつきがある。」とあるので、やはり、別の卵からかえったオタマジャクシのようです。
 ちなみに、シュレーゲルアオガエルのシュレーゲルは、ドイツ人でオランダの自然史博物館の館長さんの名前から付けられているそうです。
 この館長さん、ヘルマン・シュレーゲル(Hermann Schlegel )さんは、日本でもおなじみのシーボルトらが日本で収集し持ち帰った脊椎動物を研究した人だそうです。(つまり、日本で言えば江戸時代の人と言うことになります。)

 シュレーゲルアオガエルについての記載があるHPアドレスです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5...

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