運動会(組み体操)3体育の時間の後泣いている児童を見かけました。 担任の先生が「どこか けがをしたのか?」と声をかけるとその児童は、 「なかなか上手くできなくて、自分が情けない。」 と、泣いていたそうです。 その悔しさをばねに練習を重ね、本番のこの日見事演技を完成させました。 ドラマのような話ですが、そんな難しいことではありません。 組み体操は、本人が「できるようになりたい!」と、その気にさえなればできることの積み重ねで 出来ています。 無理のない計画を教師が立て、「できるようになりたい」といと本気で児童が挑んでいく。それを教師が支え、仲間が支えあっていく。それが組み体操です。 ネバー ギブアップ あきらめないで挑戦することの大切さを、児童は学びました。 「やれば できる!」そんな前向きな気持ちの「新しい自分」に、児童たちは組み体操を通して成れたと思います。 |