組み体操の練習体育館で5・6年生が合同で組み体操の練習をしていました。 キビキビとした動き、みんなで心を合わせて行動する姿。 いつ見ても、美しいです。 「集団行動は、軍隊みたいで嫌いだ!」 というお考えの方もいらっしゃいます。 もちろんいろいろな考えがあって当然です。 ただ、きちんと集団行動がとれ、その上で、個性化、自己表現できることが大切ではないでしょうか。 みんなと心を合わせて一つのことを成し遂げる。 できたという達成感とともに、所属感、連帯感が高まります。 「日本はチームワークの国」ACのコマーシャルでも言っています。私もそうだと思います。 日本人として生きていくためには、どんなに国際化が進んでも、それは変わらないと思います。 個性や自由がもてはやさられる時代にこそ、みんなで力を合わせるべきときに、きちんとそれができる力をベースにもっていることは、必要ではないでしょうか。 とにかく、5・6年生の児童と、担任、みんなが心を一つにして作り上げる組み体操。 期待したいと思います。 |