授業参観(5−2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 初級 中級 上級と だんだんレベルを上げながら、児童に考えさせながら、一緒に授業を進めていました。 考える時間を充分に確保しながらも、全体で考えていくので、苦手な児童も「なるほど、そうなのか」と、確認しながら授業が進められていました。 「意見が出過ぎて、上級編の学習が十分できませんでした。」 放課後の職員室で 担任の山口教諭は 反省しきり。 「でも、それだけ児童から意見が出てきている証拠だよね。先生だけが話して授業を進めるのではなく 児童と共に進められると言うことは、素晴らしい授業だよ。」 と、平田副校長の(いつもと同じ 優しい)一言に、山口教諭も 満足げな表情でした。 どの教科でもそうですが、知識を暗記するだけが学校の勉強ではないと思います。 基礎的な知識の上に、勉強の仕方を勉強することが大切なことだと思います。 ただ答えを出すだけではなく、どうしてそう考えたか、その道筋が大切だと考えます。 毎時間は難しいと思いますが、この日の5年2組のような算数の時間は、とても大切な活動だと思います。 みなさんはどうお考えですか? |