夢はちメール 第116号

夢はちメール 第116号に、黒須八王子市長のコラム「くろすワード」があります。

 15日届いた116号には、先日行われた成人式のことが載っていました。
 その中から一部分を紹介します。

<以下引用文>
 私からは、小説家レイモンド・チャンドラーの作品から「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない」というメッセージを送りました。変化の激しい先行きが不透明な時代の中で、若い世代の皆さんがこれから歩まれる社会には、就職難やリストラなど様々な困難が待ち受けているかもしれません。しかしこの逆境の時代にこそ、皆さんの熱い情熱や創造力、若さ溢れる行動力で、失敗を恐れずに挑戦し続けてください。そして高齢者や障害者など社会的弱者といわれる方たちに、優しく手を差し伸べられるようになってほしいと願っています。未来を担う皆さんが強くたくましく、そして優しく、思い描いた夢に向かって、力強く羽ばたいていかれることを心より期待しております。

 ダーウィンの進化論に「生き残るのは、強い者でも賢い者でもない。変化に対応できる者だ。」という言葉があります。市においても、少子・高齢化の進行や厳しい経済状況による税収の落ち込みなど、市政運営における困難な状況にも柔軟に対応し、これからもチャレンジ精神を持って、皆さんに「八王子への愛」を感じていただけるようなまちづくりを目指してまいります。
<以上 くろすワード(市長コラム)より引用> 

 当然と言えば当然ですが、恩一小の教育方針と全く同じです。
 恩一小では、
 「強く。優しく。」基礎・基本を充実させて、思いやりの精神を育てる。
 そして、その上で「変化に対応できる応用力」を育て、現在の難しい時代を生き抜く「生きる力」を育てています。

 不易と流行をきちんと判断していきます。
 変えてはならないことや、大変でも続けていくべきこと(不易の部分)は、これからもきちんと指導していきます。
 昔のやり方にとらわれず、研修を怠らず、常に進化し続けていきます。(流行の部分)

 黒須市長のコラムを読んで、決意を新たにしました。

写真:「WE LOVE HACHIOJI」ピンバッチ
 左 秋バージョン  右 冬バージョン
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