窓のメンテナンス
恩一小の2階以上の窓には、窓のサッシが開放しないよう、ストッパーがついています。
これは、毎年のように起こる、転落事故を防ぐためです。 今年も、ある小学校で、図書室の本箱の上に乗っていた児童が、誤って転落する事故がありました。 児童の肩幅にあわせて、それ以上は窓が開かないようにしています。 窓が全開しないため、夏場は風通しが悪く暑いのですが、安全第一です。 成長途上の子どもは8頭身。頭が重くバランスが悪いため、転落の危険性も大人よりずっと高くなっています。 その窓ですが、予算が付き、なんと10年振りに、業者が窓の清掃をしてくれることになりました。 そのため、窓の外側も拭けるよう、12月27日冬休みに入り児童がいなくなったこの日、そのストッパーを外しました。 大谷用務主事が、電動ドリルにドライバーを装着して、学校中の転落防止ストッパーを外して回っていました。 窓がきれいになり、明るくなった教室で、3学期がスタートできそうです。 一年間ご覧いただいたこのホームページも、本庁舎改修工事のため、電気設備が停止するため、ホームページが閲覧できなくなります。(28日夕方から31日まで) (この後、年内にアップできるかもしれませんが、念のため、年末のごあいさつを致します。) 今年一年間、たくさんの方にご覧いただき、ありがとうございました。 (4月から、のべ7万8千人の方に見ていただきました。) 来年も、児童が「学びたくなる学校」 保護者が「通わせたくなる学校」 地域が「誇りに思う学校」 職員が「勤めたくなる学校」を目指す恩一小の様子を、生き生きとお伝えしていこうと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。 |