3年生_持久走練習

12月3日(金)3年生が持久走の練習をしていました。

 朝方の雨と風からは考えられないほどの、いいお天気の下、行われました。
 前日はコースを覚えるために歩いていました。避難訓練もあり、その日は歩くだけで終わってしまいましたが、この日は、自分のペースで、しっかり走っていました。


 体力低下の危機が叫ばれています。
 身近なところから、少しずつアップしていけるよう工夫していきたいと思います。


 それにはまず、運動の楽しさを伝えること。

 体育(運動)は他の教科と比べて、できた・できないが はっきりしています。走るのは、速い・遅いが 一目瞭然です。
 できなくて(遅くて)、やる気が出る人はいません。
 簡単なことから始め、出来たことを認め、誉め、少しずつ難しくして、できる喜びをたくさん味わえるよう、指導方法を工夫しています。(例えば、跳び箱や鉄棒など)
 速い・遅いだけで勝敗が決まらないように、他の要素を入れて工夫しています。(例えば、ドンじゃんけんやSケンなど。)

写真下は、2年1組の跳び箱を使った運動遊びの様子です。
 たくさんの運動の場を用意して、その子に合った運動の場で練習できるように工夫しています。これなら、たくさんの「できるようになった!」の声が聞こえてきます。
 跳び箱の得意な子も、難しい場が用意されているので大満足です。
 ただし、跳び箱の、たて横、両方向から跳ぶようになっていますので、指導者に力量がないと、事故や怪我の元になります。(そこは、さすが渡邊主幹教諭は、体育のプロです。)

 学校活動全般を通して、児童に、楽しみながら、自然と体力が向上し、生涯にわたって運動に親しみ、健康でいようとする資質や能力の基礎を培うことが大切です。

 恩一小の放課後は、先生も児童も、6年生も5年生も、いろんな学年が、サッカーやバスケや鉄棒などで運動に親しんでいます。


 これからも、児童が楽しみながら体力向上できるよう、取り組んでいきます。

 
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